自然環境保全をテーマとした学生のアート作品を展示・販売 あべのハルカス近鉄本店で「近大アートマルシェ」開催
近畿大学文芸学部(大阪府東大阪市)と株式会社近鉄百貨店(大阪府大阪市)は、令和3年(2021年)10月1日(金)から3日(日)までの3日間、あべのハルカス近鉄本店にて、学生のアート作品を展示・販売する「近大アートマルシェ」を開催します。本イベントは、平成29年(2017年)に近畿大学と近鉄百貨店が締結した包括連携協定の一環として実施するものです。
【本件のポイント】
●あべのハルカス近鉄本店で学生のアート作品を展示・販売する「近大アートマルシェ」を開催
●自然環境保全をテーマに、学生がリユース可能な材料で作品を制作
●学生は、作品の展示・販売という実学を通じ、地域の交流促進と活性化に貢献
【本件の内容】
本イベントには、文芸学部芸術学科造形芸術専攻の陶芸ゼミ(担当:教授 上田 順康)、ガラス造形ゼミ(担当:教授 本村 元造)、木材造形ゼミ(担当:教授 柴 清文)、グラフィックアートゼミ(担当:教授 安 起瑩(アン・キヨン))の学生が制作した作品を展示・販売します。学生は、自然環境保全をテーマに、授業や課題制作で余った材料や再活用可能な材料(粘土、ガラス、木材など)をリユースしてアート作品を制作しました。
「近大アートマルシェ」に参加することで、制作した作品を多くの人に見てもらう喜びを感じるだけでなく、自分の作品を商品として制作し、値付けして販売するという貴重な機会となります。また、材料のリユースという自然環境保全を意識した作品制作を行うことで、SDGs(持続可能な開発目標)「12.つくる責任つかう責任」の実践を目指します。
【開催概要】
日 時:令和3年(2021年)10月1日(金)~3日(日)11:00~18:00
場 所:あべのハルカス近鉄本店 2階ウエルカムガレリア
(大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43)
(近鉄南大阪線大阪阿部野橋駅、各線天王寺駅から徒歩すぐ)
出品数 :480点(陶芸ゼミ300点、ガラス造形ゼミ100点、木材造形ゼミ24点、グラフィックアートゼミ56点)(予定)
出品作品:お皿、湯呑、コップ、玩具、置物、エコバッグなど(一部抜粋)
制作者 :文芸学部芸術学科造形芸術専攻生 67人(1年5人、2年26人、3年22人、4年14人)
お問合せ:株式会社近鉄百貨店 営業推進部 TEL(06)6624-1111(代表)
【近畿大学と株式会社近鉄百貨店の包括連携協定】
近畿大学と近鉄百貨店は、大阪をはじめとした地域の活性化や人材の育成を目的に、平成29年(2017年)に包括連携協定を締結しました。これまで、近鉄百貨店のお中元・お歳暮等で近畿大学の関連商品を販売したほか、「近大味めぐりおせち」の商品化、バレンタインフェアのスペシャルバッグのデザインや、包括連携協定を記念したロゴの作成などを行っています。
【関連リンク】
文芸学部 芸術学科(造形芸術専攻) 教授 上田 順康(ウエダ ノブヤス)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1108-ueda-nobuyasu.html
文芸学部 芸術学科(造形芸術専攻) 教授 本村 元造(ホンムラ モトゾウ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1105-honmura-motozou.html
文芸学部 芸術学科(造形芸術専攻) 教授 柴 清文(シバ キヨフミ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1101-shiba-kiyofumi.html
文芸学部 芸術学科(造形芸術専攻) 教授 安 起瑩(アン キヨン)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1111-an-kiyoung.html