高校1年生・中学3年生対象の「薬物乱用防止教室」を実施 薬物の危険性を理解し、正しい知識と判断力を身につける

2024-10-15 14:00
令和5年(2023年)の薬物乱用防止教室の様子

近畿大学附属和歌山高等学校・中学校(和歌山県和歌山市)は、令和6年(2024年)10月21日(月)、高校1年生・中学3年生の計376人を対象に、和歌山県福祉保健部健康局薬務課の職員による「薬物乱用防止教室」を実施します。

【本件のポイント】
●「薬物乱用防止教室」を通して、高校生・中学生が薬物の実態・危険性を学ぶ
●和歌山県福祉保健部健康局薬務課から講師を迎え、薬物の恐ろしさについてわかりやすく解説
●生徒は薬物のリスクに対する知識を持ち、正しい判断や意思決定ができる資質と能力を身につける

【本件の内容】
近畿大学附属和歌山高等学校・中学校では、毎年、健康教育の一貫として、心身ともに健康で安全な生活態度や習慣の形成・確立をめざし、高校1年生と中学3年生を対象に「薬物乱用防止教室」を20年以上にわたり実施しています。
今回は、和歌山県福祉保健部健康局薬務課主査 榎本章氏を講師にお招きし、薬物乱用が脳や心身に及ぼす影響や、依存症、疾病との関連、社会的な問題など、薬物の恐ろしさについてわかりやすく解説していただきます。本講演会を通じて生徒が薬物乱用の実態・危険性について学び、正しい判断や意思決定ができる資質と能力を身につける機会とします。

【開催概要】
日時:令和6年(2024年)10月21日(月)14:30~15:20
場所:近畿大学附属和歌山高等学校・中学校
   (和歌山県和歌山市善明寺516、
    JR阪和線「和歌山駅」から和歌山バス約15分「近畿大学附属和歌山校前」下車すぐ)
対象:高校1年生199人、中学3年生177人
講師:和歌山県福祉保健部健康局薬務課 主査 榎本章氏

【関連リンク】
附属和歌山高等学校・中学校
https://www.hwaka.kindai.ac.jp/

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