ブレインパッド、化粧品・健康食品メーカー「ファンケル」のCX（顧客体験価値）の最大化を支援

　株式会社ブレインパッドは、データビジネス・プラットフォーム「Rtoaster（アールトースター）」とRPA「BrainRobo（ブレインロボ）」の導入を通じて、化粧品・健康食品の製造・販売を行う株式会社ファンケルのCX（顧客体験価値）の向上を支援したことを発表いたします。

　ファンケルは、正義感を持って世の中の「不」を解消しようという創業理念のもと、祖業である無添加化粧品をはじめ健康食品などさまざまな製品を手がけています。通販事業に強みを持つ同社は、第3期中期経営計画にて「ファンケルらしいOMO（*1）の推進」を掲げ、ITやデータを活用して「お客様の価値体験」を高める取り組みを推進しています。

　ファンケルは、データ活用の強化を進める中で、自社ECサイト「ファンケルオンライン」と情報サイト「FANCL CLIP」の連動施策として、「Rtoaster」を活用したスタンプラリー施策や、「BrainRobo」と「Rtoatser」を連携した関連コンテンツの出し分けを行い、着実に効果を創出しています。
　
　ブレインパッドは、350社を超える「Rtoaster」の導入実績とデジタルマーケティングのノウハウを活かし、2009年から13年間にわたりファンケルのマーケティングを支援しています。

ファンケルのRtoaster活用年表

URL：https://www.brainpad.co.jp/rtoaster/case/fancl/

　本導入事例では、「Rtoaster」の評価のポイントとして、きめ細やかなバージョンアップにより機能の充実が図られ、他のツールを使用しなくても「Rtoaster」だけで実現できる施策が増えてきていることなど、ファンケルの成長に合わせて「Rtoaster」も成長し続けている点を挙げていただいています。

●「Rtoaster」のスコアリング機能を活用した新施策「スタンプラリー」で、サイトの回遊率が120％に向上
　ファンケルは、2014年より「Rtoaster」を導入した自社ECサイト「ファンケルオンライン」に続き、新たに立ち上げた、買い物以外の楽しさや新しい発見を提供するための情報サイト「FANCL CLIP」においても「Rtoaser」を活用しています。
　「ファンケルオンライン」への訪問者を対象に「FANCL CLIP」の認知度をさらに向上させることを目的に、「Rtoaster」のスコアリング機能を活用したスタンプラリー施策（*2）を実施したところ、サイトの回遊率が120%に向上する効果を創出しました。

●「Rtoaster」と「BrainRobo」を連携し、記事コンテンツのパーソナライズを実現
　ファンケルは、「FANCL CLIP」にて「Rtoaster」とRPA「BrainRobo」を組み合わせ、記事コンテンツのパーソナライズ（出し分け）を行っています。
　「FANCL CLIP」上に記事を作成するだけで記事マスタが自動作成される仕組みを「BrainRobo」にて構築し、その記事マスタをウェブサイト上に反映させて「Rtoaster」と連携させることにより、効率的かつ効果的なパーソナライズが実現されています。

　今後もブレインパッドは、「Rtoaster」の提供を通じて、お客様のデータ活用と施策（アクション）を支援してまいります。

株式会社ファンケル 萩山氏にご登壇いただくオンラインセミナーを配信いたします。今回の導入事例の内容をより詳細にお話しいただきますので、ぜひご参加ください。

タイトル：化粧品・健康食品通販の「接客体験」の未来 ファンケルと考える、お客様との絆づくり
開催日時：2022年10月5日（水）15：00-16：00
申込締切：2022年10月4日（火）17：00
参加費　：無料
セミナー詳細・申込みはこちら
https://www.brainpad.co.jp/seminar/digital_marketing/17887

（*1）OMOとは、Online Merges with Offlineの略で「オンラインとオフラインの融合」のこと。
（*2）スタンプラリー施策は、FANCL CLIPの記事を閲覧すると、記事のカテゴリ毎にスタンプが貯まり、全カテゴリを閲覧した対象者でポイントを分けるという内容のキャンペーン

●「Rtoaster（アールトースター）」について　https://www.brainpad.co.jp/rtoaster/
　「Rtoaster」は、「insight+」「action+」「reach+」の3つの機能により、企業のマーケティング活動をデータドリブンに効率化し、成果創出を実現するトータルソリューションです。これまでに350社を超える導入実績を有し、豊富な接続先、フラットな連携により個社に合わせた柔軟な利用が可能です。また、大手企業でも安心してご利用いただけるセキュリティ対策、顧客体験の品質を損なわない大規模なデータ処理によるコンテンツの高速配信が特徴です。

●株式会社ブレインパッドについて　https://www.brainpad.co.jp/
（東京証券取引所 東証プライム：証券コード 3655）
本社所在地：東京都港区六本木三丁目1番1号 六本木ティーキューブ
設立：2004年3月
代表者：代表取締役社長 高橋 隆史（旧姓:草野）
資本金：597百万円（2022年6月30日現在）
従業員数：503名（2022年6月30日現在）
事業内容：データ活用を通じて企業の経営改善を支援するプロフェッショナルサービス、プロダクトサービス

●製品・サービスに関するお問い合わせ
株式会社ブレインパッド
TEL：03-6721-7002
お問い合わせフォーム：https://go.pardot.com/l/391552/2017-08-18/6gqfjs

＊本ニュースリリースに記載されている会社名・商品名は、それぞれ各社の商標または登録商標です。
＊本ニュースリリースに掲載されている情報は、発表日現在の情報です。

以上