ジョルテ・カレンダーサービス基盤によるサービス連携を開始　～シャープ『COCORO CALENDAR(ココロカレンダー)』との連携から～

2018-09-27 13:30

世界で3,200万以上のダウンロード実績を持つカレンダーアプリ「ジョルテ」を提供する株式会社ジョルテ(本社：東京都港区、 http://www.jorte.com/ )は、予定やイベント情報を管理するカレンダーサービス基盤と、新たに開発したカレンダーアプリを組み合わせ、各種サービスとの連携の提供を開始します。
この機能は、企業・自治体などの各種団体が提供するサービスやデータとカレンダー機能を連携させ、日常的に利用するカレンダーアプリ上での情報配信などを提供することで、各サービスの利便性の向上や利活用の促進を実現します。
連携の仕組みとしては、個人の予定やイベント等を時間軸上で情報を整理し、情報の配信を行うクラウド上に構成された「カレンダーサービス基盤」と、ジョルテが新たにリリースする縦スクロール型カレンダーアプリ「ジョルテッシモ」から構成されます。
このサービス連携の第一弾として、シャープ株式会社が提供するAIoT対応液晶テレビ「AQUOS」向けカレンダーサービス『COCORO CALENDAR(ココロカレンダー)』との連携を11月17日より提供開始いたします。

ジョルテは今後、「ジョルテ」アプリでのサービス拡大とともに、カレンダー基盤を活用したサービス連携を進め、各種イベント情報を集約するための環境を提供し、時間軸でサービス・コミュニティ・情報を結びつけるカレンダープラットフォームの実現を目指していきます。

ジョルテカレンダーサービス基盤

■AIoT対応液晶テレビ「AQUOS」向けカレンダーサービス『COCORO CALENDAR(ココロカレンダー)』との連携について
『COCORO CALENDAR』は、ジョルテのカレンダーサービス基盤を活用したAIoT対応液晶テレビ「AQUOS」向けカレンダーサービスです。家庭にある壁掛けカレンダーのようなイメージで、テレビの大きなカレンダー画面で家族の予定を管理でき、リモコンによる画面操作や音声での予定登録などが簡単に行えます。
また、自治体ほかイベント主催者・約17,000団体より収集した、年間40,000件ほどのお祭り・イベント情報をカレンダー形式でテレビ向けに配信を行い、地域ごとにピックアップされたおすすめイベントを家族のカレンダーに簡単に登録できる、日常生活に役立つテレビ初のサービスです。
さらに、ジョルテが提供するカレンダーアプリ「ジョルテッシモ」を利用することでテレビの『COCORO CALENDAR』とスマートフォンから家族の予定や誕生日、記念日などの家族の予定管理が可能になります。今後も家族向けの便利な機能を拡充していくことで、テレビを中心とした新しいコミュニケーションの仕組みを実現します。

今後のジョルテ・カレンダーサービス基盤サービス連携について

昨今の災害の状況を踏まえ、防災分野において国際航業株式会社とともにカレンダーアプリを活用した災害時の行動支援や情報共有などのシステム検討を進めており、今秋にも特定地域での実証を予定しています。
また、すでに「ジョルテ」アプリで連携しているサービスとして、学校行事と給食献立情報の配信サービスを提供している奈良市登美ヶ丘北中学校区内の5学校園や、オープンデータの利活用によりカレンダーアプリへ地域情報の配信を実施している生駒市、地域のイベント情報と学校行事配信を提供している天理市、ジョルテのイベントカレンダー提供を実施している北海道(札幌市)、福岡県、岡山県、広島県(安芸郡坂町)についても「ジョルテ・カレンダーサービス基盤」と「ジョルテッシモ」を使い、最適な情報配信機能を提供予定です。
その他、今後、各種企業や団体などとの連携サービスを積極的に拡大していく予定です。

手帳のような見た目とシンプルな使いやすさを追求したカレンダーアプリ「ジョルテ」

カレンダーアプリ「ジョルテ」は、日本国内1,200万以上(世界では3,200万以上)のダウンロードの実績を持つスマートフォンアプリです。表示形式や配色、フォント、キャラクターデザインを選べるなど豊富なカスタマイズ機能により、趣味や用途に合わせた使い方ができるのが特長です。家族や恋人、職場などのグループでの共有も可能で、プライベートにも仕事にも便利に活用できます。

■よりシンプルに縦スクロール型の操作と各種サービスとの連携を強化した新カレンダーアプリ「ジョルテッシモ」
縦スクロール型で多くの情報表示を可能にしたカレンダーアプリ「ジョルテッシモ」。他サービスと連携し多くの情報をスクロール型の画面で管理できる機能を提供します。豊富なカスタマイズ機能が特長の「ジョルテ」と比べ、シンプルなカレンダー機能の提供と、連携する各サービスの専用機能や情報の種類に合った表示形式の提供を可能とし、日々の予定を管理しているカレンダーアプリでの連携サービス利活用を実現します。