【経済学入門】【その他の地域の世界経済関連書籍】カテゴリー1位獲得 『たった1つの図でわかる!図解経済学入門』著者髙橋洋一

あさ出版

えっ、本当にこれだけでいいの! ?

たった1枚の図を読み解くだけで、世の中で起こっている経済のあれこれがわかる!!

たとえば……

・「モノの値段」はどう決まる?
・「値段が上がったね、嫌だね」だけで終わらせない

などの、身近なことから、

・「お金の政策」いったい、何をどうしているのか
・「マイナス金利」「TPP」「消費税増税」をどうとらえるか

などの、もっと広い範囲まで「たった1枚の図」を使って本書では読み解いていきます。

・経済の素人が経済をきちんと理解できること
・理解したうえで、マスコミや学者、政治家の言葉に惑わされず、
自分の頭で考えられるようになること

この2点が本書の目標です。
最初から内容を削ることを目的としていたわけではなく、
この2つの目的を満たすために、経済の入門書に本当に必要な知識は何かと考えた結果、
自然と行き着いたのが本書なのです。

■目次

●プロローグ 経済の9割は「たった一つの図」でわかる!

●1章 「モノの値段」はどう決まる?
――【ミクロ経済学】需要供給曲線を頭に叩き込め!

●2章 すぐわかる1 「お金の政策」の話
――【マクロ経済学】半径1メートルの視点を広げてみよう

●3章 本当はシンプル! 「日銀と経済」の話
――金融政策は「金利」と「お金の量」のシーソーだ

●4章 これだけで十分! 「政府と経済」の話
――財政政策は、政府がお金を「取る」「借りる」「分配する」

●エピローグ これで「自分の頭」で考えられる!

■著者 高橋洋一(たかはし・よういち)

1955年東京都生まれ。都立小石川高等学校(現・都立小石川中等教育学校)を経て、
東京大学理学部数学科・経済学部経済学科卒業。博士(政策研究)。
1980年に大蔵省(現・財務省)入省。大蔵省理財局資金企画室長、プリンストン大学客員研究員、
内閣府参事官(経済財政諮問会議特命室)、内閣参事官(首相官邸)等を歴任。
小泉内閣・第一次安倍内閣ではブレーンとして活躍し、
「霞が関埋蔵金」の公表や「ふるさと納税」「ねんきん定期便」など数々の政策提案・実現をしてきた。2008年退官。
現在、嘉悦大学ビジネス創造学部教授、株式会社政策工房代表取締役会長。
『バカな外交論』『バカな経済論』『【図解】ピケティ入門 たった21枚の図で「21世紀の資本」は読める』
『【図解】地政学入門』(あさ出版)、第17回山本七平賞を受賞した『さらば財務省! 官僚すべてを敵にした男の告白』(講談社)など、
ベスト・ロングセラー多数。