中高生対象　AIによる 英語スピーキング能力測定プロジェクトに関するご案内

株式会社ジージー(所在地：大阪北区・東京渋谷区、代表取締役：平田 利行)は、AI技術を活用した英語スピーキング能力評価テスト「AI SPEAKING」を利用して、より多くのスピーキング能力測定を行い、データを取り込むことによって、より精度の高い英語スピーキング能力の測定、英語スピーキング能力の可視化を目指し、全国の教育機関、学校法人の生徒を対象に合計5万人へ無料受験の提供をすることとなりました。

2020年11月5日に「AI SPEAKING」をリリースし、これまでに中高生及び大学生に向けて、約1,000名の英語スピーキング能力測定を行ってきました。

株式会社ジージーが目指すのは「AI SPEAKING」を活用した英語スピーキング能力の可視化と、様々な学校活動や研修における英語力の効果測定などの、活動におけるコンピテンシーの可視化としています。

AI SPEAKING 5万人無料受験

「AI SPEAKING」は、人を介さないAI技術による採点で従来のインタビューテストなどにおけるコストカットを実現し、低コスト且つブレのないAI技術による測定ができることが大きな魅力です。また、スマホ、タブレット、PCがあり、インターネット環境があれば、アプリなどのインストールの必要はなく、ブラウザから「AI SPEAKING」の受験専用ページにログインするだけで、手軽に受験が可能です。24時間365日いつでも受験できる点も、フレキシブルさも従来のテストでは実現ができなかったポイントです。

月間6億回の英語スピーキングスキル評価と世界で1,000社以上の圧倒的な実績を持つ多次元音声評価AI「CHIVOX」を利用したブレのないスピーキングテストで、音素レベルでの精密な評価・フィードバックに加え、文章全体の正確性、完全度、流暢さ、抑揚などを総合的に評価する英語スピーキング能力評価テストです。「AI SPEAKING」では、スピーキングや発音の評価だけに留まらず、文章の並べ替えやディクテーションなどを通じて、語彙力や文法、リスニング力も同時に評価します。また、イラストから文章を作成するパートでは、文章構成力、発音、流暢さ、リズムなど、英語を話す上で必要不可欠な基本能力も評価が可能です。

CHIVOXは、学習者のスピーキング能力を「発音」「流暢さ」「内容」「文法」等の項目で診断し、改善点のフィードバックを行うことが可能であり、導入企業様が自社の英語学習サービスに自由に搭載できるクラウドサービスです。グローバルでは、ユニコーン企業の「VIPKID」やNYSE上場の「TAL Education」及び「China Online Education」をはじめ、1,000社以上に導入されており、中国の英語教育サービス市場では導入シェア60％超を誇ります。また、上海市や江蘇省等の自治体が行う大学入試および高校入試等の公的試験のスピーキングテスト自動採点システムとしても利用されています。CHIVOXを活用した英語学習人口は1億3,000万人を超え、毎月6億回以上のスピーキング評価を行っています。

「AI SPEAKING」は全5パート24問で構成されており、下段の評価カーネルを利用して採点され、CEFRに準拠した12段階のレベルにて評価測定結果が出されます。
・AI Talk評価カーネル　　　　　　 ：信頼度・発音
・文章評価カーネル　　　　　　　　：完全性・正確度・流暢さ・リズム
・単語評価カーネル　　　　　　　　：信頼度・発音
・オープンクエスチョン評価カーネル：文法・内容・発音・流暢さ

◎「AI SPEAKING」5万人受験プロジェクト募集概要
・提供内容： AIによる英語スピーキングテスト「AI SPEAKING」の無料受験
・対象　　： 学校法人
・受験者数： 1法人50名以上　(*1ヶ月の受験者上限4,000名とする)
・受験回数： 約5～6ヶ月の期間で、必ず2回の受験が必要です。
・費用　　： 無料
・申込期間： ～2021年6月30日
・受験期間： ～2022年3月31日
・条件　　： 5万人受験者が決定した時点で募集終了。期間内に2回の受験は必須とする。

◎「AI SPEAKING」5万人受験プロジェクト参加お申し込みについて
下記URLより、必要事項をご入力の上、ご送信ください。その際、ご質問等がありましたら、フォームにあります質問欄にご記入の上、ご送信下さい。
https://ggjapan.jp/aiproject/