不正アクセス検知・遮断システム「L2Blocker」機能を強化したVer.4.7.1を5月31日リリース

～エンドポイントセキュリティ管理ツール「ISM CloudOne Ver.6」と連携～

2017-05-25 10:00

株式会社ソフトクリエイト(本社：東京都渋谷区／代表取締役社長執行役員：林宗治、以下ソフトクリエイト)は、不正アクセス検知・遮断システム『L2Blocker』とクオリティソフト株式会社(本社：和歌山県西牟婁郡白浜町、代表取締役：浦聖治、以下クオリティソフト)のIT資産管理ソフトウェア『ISM CloudOne』と連携したバージョン4.7.1を2017年5月31日(水)に提供開始いたします

URL： https://www.l2blocker.com/function (資産管理システム連携部分)

企業を狙った攻撃が増加し、脆弱性を突いた攻撃による情報漏えい事件・事故が相次いで起こっています。企業は、複雑かつ高度化するサイバー攻撃へ備えるためにセキュリティ対策を実施・強化しています。多様なデバイスが企業ネットワークに存在する昨今、企業におけるIT資産の管理の重要性が高まっています。

L2BlockerとISM CloudOneを連携することで、ISM CloudOneで管理している機器などのIT資産情報をL2Blockerと共有し、管理されていない端末を検出することができます。また、利用を認めていない端末を社内ネットワークに接続させない環境を構築することが可能となります。さらにL2BlockerとISM CloudOneの両製品は、オンプレミスとクラウドサービスで提供しており、ご要望に応じた構成でIT資産管理ツールとの連携が可能です。(*1)

両製品ともをクラウドサービスとしてご利用いただくことで、構築、運用・管理工数を削減することができ、IT部門の担当者の負担を軽減することにつながります。

ソフトクリエイトは、今後もお客様の大切な情報守るセキュリティ製品・サービスを提供してまいります。

L2Blocker[バージョン4.7.1]アップデート内容

・IT資産管理ツールとの連携機能の追加

IT資産管理ツールISM CloudOneで管理している端末の情報をL2Blockerと共有します。これにより、機器の管理の漏れを防ぎ、セキュリティレベルを保つことが可能となります。

機能名　　：資産管理連携

提供開始日： 2017年5月31日(水)

連携製品　： ISM CloudOne(クオリティソフト株式会社)

L2Blocker について

URL： https://www.l2blocker.com/

L2Blockerは、ネットワーク内のARPパケットを読み取り、不正端末のアクセスを検知、遮断するシステムです。不正端末の検知・遮断はWindowsのPCだけでなく、MacやLinux、Unix、またはiPhoneやAndroid等のスマートフォン・タブレットなどの幅広い端末に対して有効です。オンプレミス版とクラウド版を提供しております。また、L2Blockerは、不正接続防止ツール市場で累計導入実績トップ(*2)となりました。

連携製品　ISM CloudOneについて

URL： https://ismcloudone.com/

中小企業から大企業まで幅広い企業でも利用できるクラウド型クライアント管理セキュリティプラットフォームです。

社内だけではなく、社外(外出時、出張時)や、支店、海外拠点など多様な環境においてPCやスマートデバイスのセキュリティを一元管理します。

また、エンドポイントのセキュリティ対策・維持に有効な自動脆弱性診断や操作ログ取得機能を始め、リモートコントロール機能やファイル配布といった日々の運用業務も支援いたします。

導入実績は50,000社を突破、国内だけでなくアジア、オセアニア、北米、中南米、欧州、アフリカなど全世界55カ国での豊富な導入実績があり、グローバル企業からも高い評価を得ております。

ユーザーが意識することない安全「トランスペアレントな安全」に欠かせないセキュリティプラットフォームを提供し、ビジネス活動を支援いたします。

クオリティソフト株式会社について

クオリティソフトは、PC、スマートデバイスを中心としたエンドポイントのセキュリティ対策の提供を通じ、社会への貢献を目指しております。クライアント管理の「QNDシリーズ」をはじめ、クラウド型クライアント管理の「ISM CloudOne」は、サービススタート以来お客様の信頼により順調に販売実績を上げており、約50,000社にご導入いただいております。