明治大学社会連携機構が学生による新商品創造プロジェクトを開始 ~テーマは「新素材ナノファイバーの未来にMEIJI が挑む その価値をどう活かす」~

明治大学社会連携機構は、関西電子株式会社(以下「関西電子」)と、同社を支援する城南信用金庫の協力のもと、学生による新商品創造プロジェクトを今夏より開始します。
本学学生であれば所属学部・研究科問わず参加でき、応募時に結成した4~6名程度のチームで再生可能な新素材「ナノファイバー」を活用した新商品や新サービスの提案に挑戦します。
 
ナノファイバーは、従来の繊維にはない新しい性質を持つ素材として、環境対策商品や吸音材・断熱材などの機能性商品、アパレル商品などあらゆる商品への応用が期待されます。本プロジェクトは、ナノファイバーの量産を可能にした関西電子と、同社を支援する城南信用金庫の協力のもと、「学生の柔軟な発想で社会に新たな価値をもたらすこと」を目指し、ナノファイバーの機能を活かした新商品・新サービスの提案を行います。
7月から10月中旬にかけてのプロジェクト活動ののち、最終的に10月下旬に成果報告会を行います。提案内容によっては企業との共同開発へと進むことが期待されます。
 
協力企業    
・関西電子株式会社…ナノファイバーの性質や、量産・加工等の技術に関する指導協力
・城南信用金庫…本プロジェクトの広報協力・会場協力・各種後援
 
明治大学担当教員    
・小川 智由 商学部 教授(研究テーマ:ロジスティクスとマーケティングの戦略展開)
・中山 千尋 商学部 特任講師(研究テーマ:観光とメディア・人材開発研究)
 
プロジェクト活動スケジュール    
・8/1(月):関西電子訪問・施設見学・グループワーク(場所:関西電子本社)
・8/2(火)~8/3(水):学内研修(場所:明治大学駿河台キャンパス) 
※関西電子および関連企業からメンター参加予定
・8/4(木)~9/19(月):自主研修(チームごとの活動)
・9 月下旬~10 月中旬:企画提案に関するプレゼン指導
・10/28(金):成果報告会(場所:羽田空港 羽田イノベーションシティ)
※関西電子、城南信用金庫、メーカー等関連企業参加予定

新プロジェクト
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