「Skypeを日常的に使っている?」「Facebookの実名登録に抵抗は?」

株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO 柏木 斉)が運営するIT製品情報サイト『キーマンズネット』( http://www.keyman.or.jp/ )は、ITに関する身近でちょっと気になるテーマについて、投票形式で白黒をつけるコーナー「情シスのスイッチ」を公開しています。

今回のテーマは「情報共有」。「Skypeを日常的に使っている?」、「Facebookの実名登録に抵抗は?」の2つをお題にしたアンケート結果を、お届けいたします。

▼「情シスのスイッチ」の記事はこちら
http://www.keyman.or.jp/at/network/voip/30004417/

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■お題1:Skypeを日常的に使っている?
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Yes・・・11%
No ・・・89%

世界のユーザと無料で音声通話やテレビ電話が可能となる「Skype」。ケータイや固定電話とも超低価格で通話できるため、さぞかし利用も多いかと思いきや・・・日常的に使っている?との問いに対し、「Yes」と答えたのはわずか11%に。「No」は89%と圧倒的に多く、意外な結果となりました。
「Yes」派のコメントを見るかぎりは、使っていればコスト的にもお得、何かと便利、コミュニケーションツールとしては優秀であることが明らかなのですが・・・。
「No」派のコメントからは、話したい相手がSkypeを使っていない、ビジネスでのSkype利用が禁止されているなど、ユーザ同士のマッチングが上手く行かない現実が如実に表れた結果となりました。

<コメント(一部抜粋)>
【Yes派のコメント】
●英会話をSkypeで海外の先生から受けています。Skypeがないと、今みたいに英語を話せなかったかも?お陰でTOEICの点数が150点以上あがりました!(40代・女性)
●Skypeは優秀なソフトウェアだと思います。先日も3者で打ち合わせをする機会がありましたが、本当の電話会議でした。でも、顔はあえて見たくないので、音声だけでしたが・・・。(40代・男性)
●社内の連絡はすべてSkypeで、ネットワークが落ちて仕事にならないことも・・・。(40代・男性)

【No派のコメント】
●海外仕入先との会話に利用しようと思ったら、逆に向こうでは会社的に禁止されておりました・・・。(40代・男性)
●最近はほとんど使っていません。PCは常時接続にしていないので、立ち上げる手間を考えると、携帯・電話で済ませています。(50代・男性)
●恋人の頃は頻繁に使用していましたが、結婚してからは使わなくなりました・・・。(20代・男性)

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■お題2:Facebookの実名登録に抵抗は?
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ある・・・66%
ない・・・34%

基本的に、利用するには実名でユーザ登録することが求められる「Facebook」。その実名登録ルールに対して抵抗があるか否かとの問いに「ある」と回答したのが66%、「ない」と答えたのが34%という結果に。
「ある」派の多くは、自分の名をネット上で公開してまで、Facebookを利用するメリットを感じていないようです。原則としてサービス上は全員が実名ですが、日本における「ネット上の匿名性の安心感」が未だに根強く残っていることを匂わせます。逆に「ない」派は、実名公開のデメリットをほとんど感じておらず、逆に旧友と再会できたというようなメリットを主張しているというものでした。

<コメント(一部抜粋)>
【ある派のコメント】
●ネット上に実名を晒すのは抵抗が・・・。ただ、古い友人との交流が復活するメリットは捨てがたいですな。(30代・男性)
●匿名であっても本音は書けるし、実名であっても本音を書けないこともある。(男性・50代)
●実名登録には抵抗はあるが、匿名になることのいい加減さは更に問題かと思う。(60代・男性)

【ない派のコメント】
●実名を出すことによるデメリットはないので、まったく抵抗なしです。実名と顔写真が出ていないと友達申請された側も困るでしょうし。(30代・男性)
●自分の仕事に関する投稿に、妻からしか「いいね!」がないのはちょっと微妙・・・。(30代・男性)
●実名登録できない人は利用しなければよいと思います。また、実名登録をする以上、掲載する情報にも責任を持たなければなりません。そうしたリテラシー教育も必要だと思います。(30代・男性)

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<調査概要>
○調査期間:2011年10月6日~2011年10月14日
○有効回答数:700
○調査対象:キーマンズネット会員

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