【実績報告】アステラ製品の採用が100事業体超、漏水発見箇所も5000件を突破!~ジャパン・トゥエンティワン株式会社~

漏水箇所の早期発見に寄与!進化を続けるアステラ製品を独自の方式で提供

進化を続けるアステラ製品を独自の方式で提供するジャパン・トゥエンティワン株式会社

ジャパン・トゥエンティワン株式会社(本社:愛知県豊橋市/代表取締役社長:岸本賢和、略称J21)では、衛星画像データとAIを活用した水道事業体向け製品を提供しているアステラ社(本社:イスラエル)の正規代理店を務めています。
このたび、J21による日本国内でのサービス提供開始以来、100を超える水道事業体が「アステラ製品」を導入し、漏水発見箇所は5000件を突破しましたのでご報告いたします。

採用事業体は100を超える:J21の独自方式が導入を後押し

アステラ製品の提供開始以来、J21では日本全国の水道事業体から寄せられたご意見・ご要望にお応えし、アステラ社とも調整の上、異なる規模や環境の事業体での採用が容易になる協調発注による導入方式を提案するとともに、各種サポート体制を充実させてきました。

その結果、2021年の愛知県豊田市上下水道局で採用されて以来、多くの水道事業体で導入が進み、県全域での採用や複数都道府県での同時採用などを含め、累計で100を超える水道事業体がアステラ製品を導入しています。

漏水発見箇所は5000件を突破!

アステラ製品を採用する事業体が増えたことにより、実際の現地調査で発見された漏水件数は5000件を突破しています(J21調べ)。

<画像:2023年 栃木県内にて>

漏水可能性の高いエリアを全管路の1割程度に絞り込むことができるアステラの画期的な技術は進化を続けており、これまでに全世界で約12万件もの漏水を発見しています(2024年6月現在)。日本での5000件を超える漏水箇所の発見もアステラ社にフィードバックされ、AIの活用やアルゴリズムの改良により、漏水検知の精度向上が期待できます。

漏水箇所を早期に特定し修繕することは、有収率向上に直結するだけでなく、水道事業の継続において最も重要です。J21は、これからも最先端の技術を通して地方自治体・水道事業体によるインフラの維持管理と更新の効率化、課題解決に寄与していきます。

詳しい情報やご相談は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。


■アステラ(Asterra)社について

2013年に地球物理学と水文学、地形学を研究していた科学者によって設立されたユーティリス(Utilis)社が前身です。衛星の画像データを独自のアルゴリズムにより分析する水道管の漏水検知システムは、2016年から提供を開始、すでに世界64カ国・780件以上のプロジェクトに採用され、莫大な量の飲料水の漏水節約に役立てられています。衛星のLバンドマイクロ波データを活用した水道管の漏水検知や更新計画支援のためのシステムは、導入にあたって設備投資や機器の設置が不要なシステムで、これら製品は、2021年8月より、「アステラ」の社名・ブランド名で提供されることになりました。イスラエル、米国(サンディエゴ)、英国の拠点では、各分野の専門家が現行システムを継続的に改善し、革新的な新サービス・製品を市場に投入するために、研究開発に多大な投資を行っています。
URL:https://asterra.io(英語) https://asterra.japan21.co.jp(日本語:J21運営サイト)

■ジャパン・トゥエンティワン株式会社について

1992年9月に創業し、“イノベーションを市場化する”を掲げ、イスラエルを中心に世界最先端のハイテク企業の技術や製品のビジネス開発を日本で展開。主な取り扱い製品には、自動車の後付け衝突防止補助システム「モービルアイ」、車両の運行情報を管理・分析するフリートマネジメントシステム「イトラン」、タブレットの盗難防止製品「コンピュロックス」、聴力アシスト機能付き無線イヤホン「BeHear® ACCESS」、衛星画像データを活用した水道インフラ管理・更新のための「アステラ製品」、視覚的品質を維持したまま動画のファイルサイズを削減する「Beamrビデオクラウドサービス」などがあります。
URL:https://www.japan21.co.jp/

お問い合わせ先 広報担当
ジャパン・トゥエンティワン株式会社
東京都渋谷区神宮前6-19-13 J-6ビル4F TEL:03-6775-7450
Email:utilis@japan21.co.jp

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