国内大手商用車メーカーに直接提案できるチャンス! 三菱ふそうトラック・バス株式会社が「工場内業務の自動化・効率化」に関するリバースピッチを4月12日(火)開催
神奈川県川崎市の新川崎地区に技術系スタートアップの育成とオープンイノベーションの拠点として設置された『かわさき新産業創造センター(KBIC)』(所在地:神奈川県川崎市)は、国内大手の商用車メーカーである三菱ふそうトラック・バス株式会社(以下、三菱ふそう)とコラボレーションし、工場内業務の自動化・効率化に関わるサービス・プロダクトを持つ企業を対象としたリバースピッチイベント「三菱ふそう工場自動化・効率化パートナー」を4月12日(火)にオンラインで開催します。
イベント詳細はこちら:https://mitsubishifuso-business-matching.peatix.com
三菱ふそうは移動式ピッキングロボットや自動組立ロボットなど、工場内作業の自動化・効率化に関わるソリューション・プロダクトを積極的に導入検討しています。
パートナー企業として協業する場合、三菱ふそうの工場や試験施設での実証実験等も可能。さらに170ヵ国以上の市場や海外の生産工場などへの展開の可能性もあります。
開催概要
日 時:
形 式:オンライン(Zoom)
参加費:無料
申込方法:以下の申込ページよりお申込みください。
※本イベントは【Day1:求めるパートナー企業について】【Day2:個別面談(協業提案)】の構成で開催します。Day2の申込情報については、Day1を視聴いただいた方にのみ後日ご案内します。
【こんな方におすすめ】
・三菱ふそうに自社技術やサービスを提案したい方
・生産工場の業務の自動化・効率化を得意とする事業社/者の方
・ロボット開発を得意とする事業社/者の方
・モビリティ関連事業に関わる方
・その他、三菱ふそうに提案をしたい方
登壇者紹介
三菱ふそうトラック・バス株式会社
副社長/開発本部長 安藤 寛信 氏
1995年三菱自動車工業株式会社入社。同社にてシャシー設計を担当後、2005年より現・ダイムラートラックAG本社にてシャシー設計に携わる。2008年より三菱ふそうトラック・バス株式会社開発本部にて、大型トラック開発部、シャシーフレーム設計部、電子システム開発部に所属。2015年に開発本部・実験統括部・統括部長に就任し、製品の試験・実験を統括。2017年に発売した国内初の量産型電気小型トラック「eCanter」や、商用車国内初の運転自動化レベル2搭載の「スーパーグレート」等、先進技術を搭載した製品開発プロジェクトに携わる。2020年に開発本部本部長に就任し、三菱ふそうの製品開発を指揮。
キャブ・車両生産技術部 / 部長
尾崎 禎彦 氏
1994年三菱自動車工業株式会社入社。同社名古屋バス製作所(当時)にてバス生産技術を担当後、1998年から川崎製作所にてトラックの生産技術に携わる。2011年から新機種プロジェクト管理、2016年から生産改善チームを率いた後、2019年に現職キャブ・車両生産技術部部長に就任し、川崎製作所における車両生産工程の開発、設計、設備導入を取りまとめている。入社以来一貫して三菱ふそうのトラック・バスの新商品の生産準備に関わってきた。
キャブ・車両生産技術部 / マネージャー
陳 立捷(チェン リジェ)氏
2014年三菱ふそうトラック・バス株式会社に入社。パワートレーン生産技術部において小型アクスル生産技術業務を担当、2017年からスマート工場化の取り組み「ファクトリー・オブ・ザ・フューチャー」の管理支援業務を行う。2020年、キャブ・車両生産技術部プラントオートメーション推進マネージャーに就任、人工知能(AI)やロボットによる自動化など新技術の試験研究と設備導入に取り組んでいる。
【三菱ふそうトラック・バス株式会社よりメッセージ】
三菱ふそうでは「FUSO GreenLab」というプロジェクトを立ち上げ、外部の企業や団体、個人と連携しながら、持続可能な社会の実現に貢献する技術や製品・サービスの開発を目指しています。特に当社が注力する製品の電動化とバリューチェーン全体の脱酸素化の活動をさらに活性化すべく、持続可能な社会的イノベーションを一緒に育むパートナーを探しています。
このイベントを通じてパートナーと出会えることを、チーム一同心より楽しみにしております。ぜひイベントにご参加ください。
主 催
かわさき新産業創造センター(イベント担当事務局:株式会社ツクリエ)
Facebookアカウント https://www.facebook.com/shinkawasakisozonomori
Twitterアカウント https://twitter.com/KBICsozonomori
三菱ふそうトラック・バス株式会社について
三菱ふそうトラック・バス株式会社は、ダイムラートラック社が89.29%、三菱グループ各社が10.71%の株式を保有し、川崎市に本社を置く商用車メーカーです。85年以上の長い歴史を持つFUSOブランドの、小型、中型、大型トラックやバス、産業用エンジンを含む製品を世界170以上の市場向けに開発・製造・販売しています。2017年、初の量産型電気小型トラック「eCanter」を市場に導入し、2019年には、日本の商用車市場のベンチマークとなる、SAEレベル2相当の高度運転支援技術を搭載した大型トラック「Super Great」を商用車メーカーとして初めて日本に導入しました。三菱ふそうトラック・バス株式会社は、ダイムラー・インディア・コマーシャル・ビークルズ社(DICV)とともにダイムラー・トラック・アジアの一員として、製品開発、部品調達、生産などの分野で協力し、お客様に最高の価値を提供しています。
かわさき新産業創造センターについて
かわさき新産業創造センター(通称:KBIC)は、「新川崎・創造のもり」内に川崎市がベンチャー企業や企業の新分野進出の支援を目的とし整備した首都圏最大級のインキュベーション施設。現在、施設には50社を超える企業や大学の研究室が入居しており、入居企業の成長支援やオープンイノベーションの推進を行っている。
本リリースに関するお問い合わせ先
株式会社ツクリエ
担当:二宮・上野・稲生
E-Mail:event@kawasaki-net.ne.jp