希望より低い場合でも条件によっては内定辞退しない学生が8割以上
〜「OfferBox」が新卒配属1年目時の年収に関する調査を発表〜
学生と企業をつなげる新卒ダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox(オファーボックス)」を運営する株式会社i-plug(本社:大阪市淀川区、代表取締役社長:中野智哉)は、2023年卒業予定の大学生を対象に年収に関するアンケートを実施しました。
Q:新卒配属1年目に希望する年間の給与額(額面)を教えてください。
希望年収に関する設問は、300万円〜399万円が最多の43%でした。続いて、400万円〜499万円(25%)。
Q:内定先から提示された給与が希望の年収以下である場合、あなたは内定を辞退しますか?
「その他条件によっては辞退しない」と回答した学生が最多の82.1%でした。
Q:あなたはどの条件が自分の希望と合致していれば「辞退しない」と考えますか?
前述の質問で「その他条件によっては辞退しない」と回答した学生(124名)に対して、辞退しない条件に関する質問をしました。第一位が「福利厚生が充実している(75%)」第二位は「業務内容(68.5%)」でした。会社の制度や仕事に関する条件だけでなく、社員や同僚など一緒に働く社員の人柄や、会社の将来性に関する回答も半数を超えています。
また、コロナ禍でリモートワークをする企業が増えていることから、「リモートワークなどの柔軟な働き方ができる」という条件にも3割以上の学生が回答しています。
Q:希望金額との差はいくらまで許容しますか?
「希望金額との差はいくらまで許容しますか?」という質問に関しては、「51万円〜100万円」が54.2%、「50万円以下」が52.1%となりました。
調査概要
■調査目的:
就職活動中の学生の希望年収に対する意識の実体を把握する
■調査期間:
2021年9月17日(金)〜2021年10月5日(火)
■調査方法:
インターネット調査
■調査対象:
2023年に卒業予定の大学生
■有効回答数:
151件
■備考:
%を表示する際小数点第2位で四捨五入しているため、%の合計が100%と一致しない場合がある。
OfferBoxについて
OfferBoxは、学生と企業をつなげる就活のプラットフォームです。2021年9月末時点では、企業の登録数は9,411社。2022年卒学生は183,000名が登録し、民間就職を希望する学生の約3人に1人が登録しているサービスとなっております。
OfferBoxでは、オンラインに移行して学生と企業が直接会える機会が失われる状況でも、出会いの可能性を広げる取り組みを行っています。合同説明会や集団選考会に代わり、OfferBoxを活用いただくことでより良いマッチングの機会を提供します。
学生向けOfferBox公式サイト
https://offerbox.jp
企業向けOfferBox公式サイト
https://offerbox.jp/company/
会社概要
株式会社i-plug
【代表取締役】中野智哉
【従業員数】141名(2021年3月31日時点)
【公式サイト】http://i-plug.co.jp/
【所在地】
大阪府大阪市淀川区西中島5-11-8 セントアネックスビル3階