水中作業の新時代を切り拓こう！ミカサ商事、ROV（産業用水中ドローン）MOGOOLシリーズ販売中

ミカサ商事株式会社（本社：大阪府、代表取締役：中西　日出喜）はJOHNAN株式会社が取り扱うROV（水中ドローン）MOGOOLシリーズの販売を行っております。MOGOOLシリーズは給電式でパワフルな推進力をもつROVとして国内外で人気の商品となっております。

MOGOOL-PRO P3000-AのコントロールボックスDR6（左）と機体（右）

当社は、日本の社会インフラの老朽化に伴う課題に取り組んでいます。1970年代に建設された多くのインフラは、今後20年で50年以上の経過を迎える見込みです。このため、老朽化したインフラの維持・管理には、より綿密な調査と迅速な対応が求められます。

しかしながら、水中構造物の調査に欠かせない潜水士の数は減少しており、2017年の3,300人から2027年には2,900人にまで減少すると予測されています。この潜水士不足は、水中インフラの点検・修繕作業に大きな影響を及ぼす可能性があります。

当社では、最新のROV（水中ドローン）の技術や3次元化技術等を活用し、効率的かつ安全な水中調査を可能にします。これにより、潜水士に代わる新たな水中調査の手法を確立し、公共インフラの維持・管理の効率化と安全性の向上を目指します。

ROV（産業用水中ドローン）MOGOOLシリーズには、以下の特徴があります。

1. 高推進力かつ安定した撮影：高推進力と多方向移動の性能により、安定した撮影が可能。
2. 直感的操作：初心者でも簡単に操作できるユーザーフレンドリーなデザイン。
3. 安心の給電方式：バッテリー切れのリスクがなく、長時間の使用が可能。
4. 高解像度映像：最大深度1,000mで鮮明なフルハイビジョン映像を撮影。
5. 豊富なカスタマイズオプション：アーム、グリッパー、ソナー、センサーなどの多様なオプションを提供。
6. 充実のアフターサービス：国内でメンテナンスや修理に迅速に対応。

MOGOOLシリーズは、水中観察・作業など、様々な用途に活用できます。モデルによってサイズ、重量、ケーブル長、最大深度などが異なり、全モデルに高解像度カメラや自動姿勢制御機能が搭載されています。

マルチビームソナーやマニピュレータといった豊富なオプションが用意されており、組み合わせにより、水中構造物の撮影や回収といった作業も可能です。お客様のご要望に応じて、適したモデルとオプションをご提案いたします。

詳細な活用事例につきましては、JOHNAN株式会社のROV（水中ドローン）ソリューションページをご覧ください。
https://www.johnan.com/solution/rov/

MOGOOLシリーズ　一覧

商号　：ミカサ商事株式会社
代表者：代表取締役社長　中西　日出喜
所在地：大阪市中央区北浜3-5-29 　日本生命淀屋橋ビル 19階　
設立　：1957年2月
URL　 ：https://www.mikasa.co.jp/

ミカサ商事株式会社　横浜オフィス
担当：岡東/稲木
TEL：045-900-4171
Mail：mksuw@mikasa.co.jp