「新潟市議会」様の議場内システム改修において『議会運営支援システムNEO』が5つの答弁席を利用した特徴的な運営に対応!効率化と独自の運用方法の維持を両立

 新潟市議会様の議場内システム改修にあたり、東和エンジニアリングはオンライン議会への対応なども可能な音響・映像、ICTシステムを導入し、デジタル化によるスムーズな運営や開かれた議会づくりを支援しました。

 同議会では、執行部職員は回答の際に演壇席とは別の5つの答弁席を利用する運営となっており、話者マイクと連動して(中継映像に)自動的にテロップが表示される一般的な機能では対応が難しい状況でした。そこで、実際に利用する事務局の方々から要望を吸い上げ、東和エンジニアリングのオリジナルソリューションである『議会運営支援システムNEO』において、マイクとテロップ表示を独立させた操作ができるようカスタマイズすることで改修前と同様の運用を実現させました。
 その他、発言残時間と総時間の同時表示やその文字サイズの調整など、議会事務局と共に最適なシステム構築を行いました。また、将来的にはオンライン議会に対応できるよう議場内カメラなどの映像音響設備も整備しました。

新潟市議場 既存の什器に新しい議場システムを融合させたサステナブルな改修を実現

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演壇には埋め込み型のBOSCH会議システム 「DICENTISフラッシュマウント」を設置
答弁席には置き型のBOSCH会議システム 「DICENTICEディスカッション」を設置

 東和エンジニアリングは、音響・映像・ICTソリューションを中心としたコンサルティング提案から、保守・メンテナンス、運用支援などの導入後のフォローまで、システムを最大限に活用していただけるようトータルにサポートいたします。近年では、新しい働き方に対応した、遠隔会議、バーチャル株主総会など社会状況に合わせたソリューションの提供にご好評をいただいています。

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