生徒自身が進路選択や将来について深く考える機会を創出　高校1年生を対象に「進路講演会」を開催

近畿大学附属広島高等学校・中学校東広島校（広島県東広島市）は、令和5年（2023年）6月12日（月）、高校1年生を対象とした進路講演会を実施します。本校では大学進学を念頭に置いた進路指導を展開しており、低学年である高校1年生に対しても、進路選択に役立つ視野の拡大を目的とした取り組みを行っています。今回の進路講演会では、昨年度に引き続き、広島大学大学院統合生命科学研究科応用動物生命科学教授 西堀 正英氏をお招きし、「学ぶということ」をテーマにご講演いただきます。

【本件のポイント】
●講演を通して生徒自身が視野を広げ、文理選択や進路選択に生かす
●低学年時から進路選択や将来について深く考えることの重要さを生徒が認識する
●受け身ではなく主体的に学ぶことこそが、より良い進路選択につながることを理解する

【本件の内容】
近畿大学附属広島高等学校・中学校東広島校では、総合学習の授業の一環として「大学での学び」や「キャリアパス」をキーワードに、高校1年生を対象とした進路講演会を開催しています。高校2年時の文理選択に備え、1年生のうちから視野を広げ、自身の将来について深く考える機会を得ておくことが重要であるとの考えから実施するもので、生徒自身がより良い進路選択ができるようになることを目的としています。
今回は、広島大学大学院統合生命科学研究科応用動物生命科学教授 西堀 正英氏を講師としてお迎えし、「学ぶということ」をテーマにご講演いただきます。学校生活の中で自ら課題を設定し、その課題の解決のために主体的に学びを深めていく「探求学習」の姿勢こそが、大学進学やその後の進路に大きくつながっていくことなどについてお話しいただきます。

【開催概要】
日時　　　：令和5年（2023年）6月12日（月）14：40～16：20
場所　　　：近畿大学附属広島高等学校東広島校　4階　体育館
　　　　　　（東広島市高屋うめの辺2番、
　　　　　　　JR山陽本線「西高屋駅」から徒歩約15分）
対象　　　：近畿大学附属広島高等学校東広島校　高校1年生　284人
講師　　　：広島大学大学院統合生命科学研究科応用動物生命科学
　　　　　　教授　西堀　正英氏
講演テーマ：「学ぶということ」

【講師プロフィール】
西堀　正英（にしぼり　まさひで）氏
所属：広島大学大学院統合生命科学研究科応用動物生命科学
職名：教授/学部長補佐、Global Science Campus（GSC）広島
　　　実施主担当、高大接続担当
専門：応用動物科学、動物遺伝学、分子進化学、探究活動支援

【関連リンク】
近畿大学附属広島高等学校・中学校東広島校
https://hh.kindai.ac.jp/