“ふくやま実験クエスト” 参加企業の募集を開始します!

地域課題の解決に向けた実証実験 参加企業の募集開始

広島県福山市では“まるごと実験都市”を掲げ、企業等によるAI・IoTなどの先端技術を活用した実証実験を“まるごとサポート事業”として支援してきました。
今回、新たな取組として、本市の地域課題をクエスト(テーマ)として公開し、その課題解決に資する実証実験の支援を行う“ふくやま実験クエスト”を開始します。

概要

○福山市の地域課題(課題一覧参照)の解決に資するソリューションの実証実験等を全国から募集し、プレゼンテーション(オンライン)による審査を経て、2件程度を採択する予定です。

○福山市は、補助金、広報、実験場所の調整等、実証実験等を支援します(支援メニュー参照)。
なお、支援の詳細については採択事業者と協議のうえ決定します。

○実証実験等の終了後、課題の解決に有効と考えられるものについて、実装(本格導入)を検討します。
ただし実装に当たっては、原則としてプロポーザル方式により事業者を選定することとなります。

課題(クエスト)一覧

○防草対策の効率化(公園や道路など地域での防草対策)

○福山駅前周辺の環境美化(路上喫煙禁止地区での喫煙防止とごみ対策)

○郊外型団地などでの買い物環境整備

○障がいのある人の社会参加支援

支援メニュー

支援メニュー一覧
支援メニュー一覧

募集期間

2023年(令和5年)5月8日(月) から 6月22日(木) まで

大まかな流れ

※応募方法などの詳細は、次のホームページをご確認ください。

[参考]本事業における用語の定義
○ソリューション
AI・IoT・ロボットなどの先端技術やデジタル技術を用いて課題を解決する方法を指します。
○実証実験等
福山市内において実施される、実装を前提とした、ソリューションの実証実験や社会実験(PoC(概念実証),PoV(価値実証)及びPoB(ビジネス実証)等)を指します。

実証実験まるごとサポート事業について

広島県福山市では、ふくやま実験クエストとは別に、モビリティ、支払(キャッシュレスなど)、医療・福祉・介護、観光、防災・安全、教育、行政の7分野に該当する実証実験を支援する「実証実験まるごとサポート事業」を実施しています。
補助金はありませんが、特定の課題を解決するという縛りがなく、自由度が高くなっています。
 市街地・郊外団地・観光地・里山・海・川など、豊富な実証フィールドを有していますので、是非こちらの制度の活用もご検討ください。
 詳細は、次のホームページをご確認ください。

福山市について

福山市(市長:枝広 直幹)は、瀬戸内海沿岸のほぼ中央、広島県の東南部に位置し、高速道路網のアクセスが良く新幹線「のぞみ」も停まる、人口約46万人の拠点都市です。
福山市には四季折々の美しさを見せる自然、温暖な気候、海・山・川から得られる恵みがあります。100万本のばらが咲き誇る「ばらのまち」としても知られ、潮待ちの港として栄え日本遺産に認定された景勝地「鞆の浦」や、JR福山駅の新幹線ホームから見え、2022年に築城400年を迎えた「福山城」、2つの国宝をもつ寺院「明王院」などの名所があります。
産業としては、鉄鋼業や繊維産業など多様な製造業が集積し、ものづくりのまちとして発展してきました。デニム生地は、世界のハイブランドにも活用されるなど高い品質が評価されています。


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