biid、江ノ島でのプライベートクルージングの新たなビジョンの発表

biid株式会社（以下、ビード。本社：神奈川県藤沢市、代表取締役：松尾 省三　Web: https://biid.jp/ ）は、運営する「ちょっとヨットビーチマリーナ」(Web:https://www.chotto-yacht.com/)にて、国土交通省観光庁が公募している、交通・観光連携型事業(地域一体となった観光地・観光産業の再生・高付加価値化 Web : https://kankosaisei-kotsu.net/)を活用して無料貸切クルージングを提供しています。12月22日、ビードはこの社会実験を通して、今後のクルージングサービスの方針を発表いたしました。

船上から見る江ノ島

江ノ島は、日本の中で有数の海の観光地です。しかし江ノ島にヨットハーバーは存在するものの、観光客が海上観光を楽しむ体制がほとんどないという問題があります。観光地再生の取組のため新たなクルージングプランや、飲食業などの江ノ島地域の観光業をより活性化させる仕組みを策定しました。時間帯により、デイクルーズ・サンセットクルーズ・ナイトクルーズとプランを分けたクルージングや江ノ島沖クルージングを一般のお客様やインフルエンサーへの無料乗船体験を期間中複数回にわたり実施するなど新しい体験機会を創出するとともに海上交通・遊覧の活性化を図ります。

ビードでは検索リスティング広告やFacebook・InstagramのSNSを利用した集客を行いました。観光地としては有名な江ノ島ですが「クルージング」という新たな観光サービスとしてはあと一歩という現状で母数としてまずまずの結果となりましたが、無料乗船体験していただいたお客様やインフルエンサーの反応はほとんどの方が「海風が気持ちよくて最高でした」「お昼寝しちゃいそうなくらいリラックスできました」と満足のお声をいただくことができました。

クルージングのみを探すユーザーへのアピールは難しく、潜在顧客層を発掘する必要があるので湘南・江ノ島で遊び方を探しているユーザーに対し、レジャーの選択肢の一つとしてクルージングの提案、また他の飲食や施設利用とセットになった販売方法を打ち出すなど母数の大きい集客チャンネルと抱き合わせることで、クルージングという魅力のあるアクティビティを知っていただけると思案しています。

つきましては、下記のような新しいプランの造成を計画しています。

江ノ島といえばマリンスポーツ。その中でも人気のサーフィン・SUP・セーリングなどお好きな体験が選べる貸切クルージング。湘南の海を思う存分満喫できるプランなので観光とスポーツを楽しみたい方にぴったりなプランです。

江ノ島や富士山の絶景が広がるコースで、記念日やプロポーズなどお祝いにぴったりな貸切クルージング。プロポーズしやすいスポットにお連れするのでロマンティックなプロポーズでのご利用はもちろん、記念日に非日常体験を味わいたいカップルの皆様にもおすすめです。

以上のプラン実現に取り組み、江ノ島エリアの海上交通・観光の発展を目指していきます。

会社名　：biid株式会社
代表者名：代表取締役　松尾 省三
所在地　：〒251-0035　神奈川県藤沢市片瀬海岸1-12-4
電話番号：050-2018-0924
HP　　 ：https://biid.jp/