ものづくりベンチャーの集積拠点・かわさき新産業創造センターがSDGsをテーマにピッチイベントを3月23日(火)オンライン開催

KBIC入居企業5社が登壇

ものづくりベンチャー企業が研究開発拠点として集積しているかわさき新産業創造センター(所在地:神奈川県川崎市 以下、KBIC)は、SDGs(持続可能な開発目標)をテーマとしたオンラインピッチイベント『【新川崎・KBIC】SDGs Pitch event2021』を3月23日(火)15時より開催します。KBIC入居企業5社がSDGsのカテゴリーに沿った内容でピッチをします。また、海の環境汚染や漁獲量の減少など海に関する課題解決に取り組むWebメディア「Gyoppy!」プロデューサー・長谷川卓也氏(ヤフー株式会社所属)をゲストにお招きします。

開催概要

詳細

日時:2021年3月23日(火)15:00~16:10
場所:オンライン開催(Zoom)
参加費:無料
定員:50名
申し込み:【申し込み方法】をご覧ください。

対象

・SDGsに取り組んでいるすべての企業/関係者
・その他、興味のある方

ゲスト

企業名:ヤフー株式会社(https://about.yahoo.co.jp/
登壇者:長谷川 琢也 氏
略歴:ヤフー株式会社 SR推進統括本部 CSR推進室 東北共創/海の課題解決メディア「Gyoppy!(https://gyoppy.yahoo.co.jp/)」プロデューサー/一般社団法人フィッシャーマン・ジャパン 事務局長/株式会社フィッシャーマン・ジャパン・マーケティング 取締役/合同会社さかなデザイン Executive Producer/東京海洋大学 大学院海洋科学技術研究科 博士後期課程 応用環境システム学専攻

登壇企業

企業名:バイオインサイト株式会社(https://bioinsight.co.jp/
登壇者:伊藤 正巳 氏
役職:事業部 検査窓口
事業概要:生物由来の原料プロファイリングサービスを行う。従来の単一の生物を対象としたDNA分析による種判別の他、大量の生物を対象にしたメタゲノム解析、特に社会実装が遅れていた陸上植物のメタゲノム解析法の検討を進めており、今後環境調査分野にて本格的な実用化に入る予定。

企業名:ワイズグローバルビジョン株式会社(http://ysgv.jp
登壇者:大嶺 光雄 氏
役職:取締役会長 兼 最高技術責任者(CTO)
事業概要:小型海水淡水化装置の開発、製造販売を手掛け、12か国で300台納品。循環式手洗いユニット及びトイレ用ろ過装置の開発を終え、大手ゼネコンとの協業開始。排水を減らし水のリサイクルを進め、水のマイクロインフラ構築を推進する。

企業名:株式会社micro-AMS(https://www.micro-ams.co.jp/
登壇者:渡辺 貴大 氏
役職:執行役員 兼 最高財務責任者(CFO)
事業概要:マイクロ波による樹脂成形技術により、試作から量産品と同等の性能の製品を提供。全ての熱可塑性と熱硬化性の樹脂を使用できるため、試作から商用生産まで一気通貫で利用でき、少ロット品やテスト販売用のプロトタイプ、補給品の製造に有用。リサイクル手法としても活用でき、砕いたペットボトルを材料として再利用することも可能。

企業名:株式会社事業革新パートナーズ(https://bipc.co.jp/
登壇者:茄子川 仁 氏
役職:代表取締役社長
事業概要:植物・樹木成分「ヘミセルロース」を活用した100%バイオプラスチック樹脂材料および成形品を開発・製造。高流動性から、成形加工しやすく、薄肉・複雑形状の射出成形品・シート・フィルム品が可能。土中・海洋生分解性が非常に高く海中プラスチックゴミ問題の解決策として、また食品廃棄物・間伐材より成分抽出することで廃棄物処理によるCO2排出削減にも貢献。

企業名:株式会社エノア(https://www.enoah.co.jp/
登壇者:須山 勝政 氏
役職:関東事業所部長 兼 事業開発部
事業概要:「省エネ技術で地球環境に貢献する」ことを使命とし、2010年創業以来の豊富な水素・燃料電池ノウハウを活用して「再エネ活用事業」「燃料電池評価装置事業」「真空断熱事業」に取り組む。関東事業所では、再エネ余剰電力を活用して水電解スタックにて水素を発生・貯蔵して、需要に応じて燃料電池で発電させる、いわゆる再エネ水素蓄電システムのSI事業を展開しており、国内外のお客様から大きな期待を寄せていただいている。

申し込み方法

〇Peatixから
https://kbicsdgs210323.peatix.com/
〇Googleフォームから
https://forms.gle/1gac3s7xWcyWkaxw8

KBIC概要

KBICは2003年1月からスタートアップ期、アーリーステージのものづくりの企業育成や企業の新たな事業分野への進出を支援するとともに、基盤技術の高度化を通して地域経済の活性化を図ることを目的として川崎市が施設を設置し、かわさき新産業創造センター共同事業体が運営をしています。現在、施設には50社を超える企業や大学の研究室が入居しており、入居率は90%を超えています。
https://kawasaki-sozonomori.jp/

本件に関するお問い合わせ

施設名:かわさき新産業創造センター
担当者:二宮・和田
E-mail:event@kawasaki-net.ne.jp


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