野村グループによる金融教育に関する出張授業を実施 中学生が投資家体験を通してイノベーションと投資の役割を学ぶ
近畿大学附属新宮中学校(和歌山県新宮市)は、令和6年(2024年)12月23日(月)、金融教育の一環として、中学2年生を対象に野村グループによる出張授業「Nomura ビジネス・チャレンジ」を実施します。
【本件のポイント】
●野村グループから講師を招き、中学2年生を対象に投資家体験ワークショップを実施
●成年年齢引き下げにともない必要とされている、若年層の金融リテラシーの向上を目的とする
●生徒は本授業を通して、起業家精神やイノベーションが生まれる仕組み、投資の役割について学ぶ
【本件の内容】
成年年齢の引き下げによって、金融に関する契約を18歳から行えるようになり、若年層が基本知識を得るための金融教育の重要性が高まっています。そこで本校では、中学2年生33人を対象に、野村グループによる出張授業「Nomura ビジネス・チャレンジ」を実施し、「投資って何?」をテーマとして、グループに分かれて投資家体験のワークショップを行います。
内容は、生徒がグループごとに身近で困っていることを話し合い、その課題を解決する新しいビジネスを検討し、グループごとにビジネスプランを発表して、一番良かったと思うプランに各々が投資するというものです。
この授業を通じて、起業家精神やイノベーションが生まれる仕組み、投資の役割について考え、これからの時代を生きていくために必要な、他者と協働しながら新しい価値を創造する力を養います。
【実施概要】
日時:令和6年(2024年)12月23日(月)9:45~11:35
場所:近畿大学附属新宮高等学校・中学校 図書室
(和歌山県新宮市新宮4966番地、JR紀勢本線「新宮駅」から徒歩約20分)
対象:近畿大学附属新宮中学校2年生 33人
講師:野村ホールディングス株式会社 ファイナンシャル・ウェルビーイング室
ヴァイスプレジデント 酒井賢一(さかいけんいち)氏
【関連リンク】
附属新宮中学校
https://www.shingu.kindai.ac.jp/