落語もできる和菓子YouTuber 三遊亭竜楽と時代小説「本所おけら長屋」(シリーズ累計117万部突破) 著者畠山健二氏との対談企画が実現！ YouTubeチャンネルにて対談の前編＆後編を公開！

2020-09-24 10:00

YouTubeの「三遊亭竜楽の和菓子チャンネル」にて、落語家・三遊亭竜楽と作家・畠山健二による初の対談企画が実現いたしました。

★8カ国語で落語を演じる国際派落語家として話題の三遊亭竜楽が和菓子YouTuberに！
★取引先へのお土産やちょっとしたパーティーに喜ばれる和菓子を続々紹介中！
★全国各地を巡る公演や各界の師匠方とのお付き合いを通じ、様々な銘菓に親しんできた三遊亭竜楽が落語家ならではの視点で和菓子を紹介します！
★初の対談企画として、旧知の作家、畠山健二氏との対談を前編＆後編で公開！
★畠山氏によるシリーズ累計117万部突破「本所おけら長屋」最新15巻には、竜楽師匠に縁ある泣ける話も収録！
★二人の縁から芸人論、地元のお薦め和菓子、各界の大御所に関する話など、テンポよく飛び出すトークに注目！
★畠山先生お薦め和菓子は、雷門の名店、亀十の「松風」と地元向島で創業300年、長命寺の「桜もち」！

8カ国語(フランス語、ドイツ語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語、中国語、英語、そして日本語)で落語を演じる国際派落語家として話題の三遊亭竜楽が和菓子YouTuberに！その名も「三遊亭竜楽の和菓子チャンネル」として2月より週4回YouTubeを配信しています。
全国各地を巡る公演や各界の師匠方とのお付き合いを通じ、様々な名菓に親しんできた三遊亭竜楽が、落語家ならではの視点で、和菓子に関連する「知っていて得する話」と共に紹介していくこのチャンネル。いつも悩む取引先へのお土産や、ちょっとしたパーティーに喜ばれる和菓子を紹介しています。

●三遊亭竜楽の和菓子チャンネルURL： https://www.youtube.com/channel/UC_Y9Dnw4sUPSjRcUzXABHrw

そんな和菓子チャンネルの初の対談企画として、竜楽師匠の旧知の作家で、シリーズ累計117万部を突破した時代小説「本所おけら長屋」(PHP文芸文庫)の著者、畠山健二氏との対談が公開されました。対談企画は前編＆後編にわたり、二人の縁から芸人論、地元のお薦め和菓子、大ヒットシリーズ「本所おけら長屋」誕生秘話から、各界の大御所に関する話など、二人の息の合ったトークでテンポよく展開されています。
特に9月25日に発売される最新15巻には、この竜楽師匠の和菓子チャンネルにヒント得た和菓子屋の泣ける話が収録。書籍担当の女性スタッフも号泣したほどの内容で注目されています！
このチャンネルのテーマである和菓子も、畠山先生お薦め和菓子として、雷門の名店、亀十の「松風」と、地元向島にて創業300年の老舗・長命寺の「桜もち」を取り上げています。

●【三遊亭竜楽×畠山健二・対談：前編】： https://youtu.be/0sHk4RoZCOI

あの大御所漫才師も好んだ、雷門前の和菓子！東京・浅草／亀十「松風」

・竜楽師匠＆畠山先生が知り合ったきっかけは？
・畠山先生お薦め和菓子は大御所漫才師のお気に入り！
・小説家の前は漫才作家、どうやって漫才作家に…
・大ヒットシリーズ「本所おけら長屋」誕生秘話！
・二人の芸人論、落語家と作家の共通点は？

●【三遊亭竜楽×畠山健二・対談：後編】：2020年9月25日(金)配信予定

桜もちだけを売り続けて、300年！東京・向島／長命寺「桜もち」

・小説家になるきっかけは友人のベストセラー作家の一声！
・最新15巻に竜楽師匠に縁ある店名の和菓子屋が登場！
・書籍担当の女性スタッフも号泣した和菓子屋の話とは…
・墨田区の王道和菓子とは？
・お邪魔したお宅での店屋物にもランクがある？！

是非YouTubeで「三遊亭竜楽の和菓子チャンネル」と検索していただき、尽きることのない落語家と作家のトークをお楽しみください！対談をご覧いただいた後は、時代小説「本所おけら長屋」を読んで、どっぷりと江戸下町の人情の世界に触れていただければ幸いです。

三遊亭竜楽からのコメント

「本所おけら長屋」で大ヒット街道ばく進中の畠山先生とは前座の頃からのお付き合いで、落語会の企画構成や新作落語の創作などでお世話になるだけでなく、プライベートでは居酒屋探訪から向島の芸者遊びまでディープな時間を共有してまいりました。今回は和菓子チャンネルにエールを送る作品を綴ってくださった先生に、普段聞けないとっておきのお話を語っていただきました。“目からウロコ”のトーク連発の対談てす。是非是非ご視聴ください！

作家・畠山健二プロフィール

1957年東京都目黒区生まれ、墨田区本所育ち。小説家、コラムニスト、笑芸作家、日本文芸家クラブ会員。大学在学中に『ラブアタック!』(朝日放送制作・テレビ朝日系列全国ネット)に出演し、みじめアタッカーやキャンパスレポーターとして活躍する。このときに知り合った百田尚樹(小説家)や平田進也(日本旅行カリスマ添乗員)とは現在でも親友の関係にある。大学卒業と同時に実家の鉄鋼会社に就職するが、副業として漫才の台本を書きだす。1986年、台本・演出を担当した漫才が「第34回NHK漫才コンクール最優秀賞」「国立演芸場金賞」を受賞。以後、多くの芸人に演芸台本を提供する。その後、コラムニストとして雑誌の連載、コラム本の出版、文章セミナーでの講師など精力的に活動する。2012年「スプラッシュマンション」(PHP研究所)で小説家デビュー。2013年に刊行した時代小説「本所おけら長屋」(PHP文芸文庫)がシリーズ化し、117万部を超えるベストセラーとなる。9月25日に新刊の第15巻を発売予定。
・OKERA NOTE - 畠山健二：公式サイト
http://okeranote.com/

「本所おけら長屋」第15巻詳細

最新刊、第15巻！シリーズ累計117万部突破！!
岡場所にいる黒石出身のお葉を身請けしようと、尾形清八郎はおけら長屋に……(「はるざれ」)、お咲を訪ねてきたお喜代の、少女のころの想い人・嘉助さがしのてん末は？(「なつぜみ」)、万造が奉公する石川屋で嫁姑問題が勃発？！(「あきなす」)、津軽から来た若侍・鳥居涼介が、島田鉄斎に真剣での立ち合いを挑もうとする理由とは(「ふゆどり」)。春夏秋冬に託した4篇で、人生の悲喜こもごもの諸相を描く新境地のシリーズ15巻。
・本体価格：636円(税別)：PHP文芸文庫
https://www.amazon.co.jp/dp/4569900712

落語家・三遊亭竜楽プロフィール

1985年に5代目三遊亭円楽に入門した落語家・三遊亭竜楽。1993年に真打昇進を果たし、独演会などを重ねる傍ら、日本語を含め、仏語、西語、伊語、葡語、独語、中国語、英語と、実に8カ国語を操り落語を演じているのはもちろん世界に彼一人。現在までに、イタリア、フランス、ポルトガル、スペイン、ドイツ、スイス、ベルギー、アメリカ、中国、台湾の約55都市を廻り、180回以上の外国語落語公演を行っている。
・落語「味噌豆」8カ国語メドレー
https://www.youtube.com/watch?v=jMVSsc5URH8