FULL KAITEN導入でコロナ禍でも客単価8%、売上25%向上のフェリシモグループEC社長とぶっちゃけレビュー対談

フルカイテン、3月11日に無料ウェビナー開催

フルカイテン株式会社(本社・大阪市福島区、代表取締役・瀬川直寛)は2021年3月11日(木)、通販大手フェリシモグループのファッションECサイト「haco!(ハコ)」代表、葛西龍也氏を講師に招き、新型コロナウイルス危機下でも客単価を8%、売上高を25%向上させた背景や具体的手法について語るオンラインセミナーを開催します。haco! が在庫DXツール『FULL KAITEN』を導入後、わずか半年で目覚ましい成果を残した舞台裏を葛西氏があますところなく講演し、在庫問題をはじめとした経営課題をどのように解決していったのかについて瀬川とディスカッションを行います。

haco! は昨今のコロナ危機の最中にあった2020年秋以降、前年同期比で客単価8%上昇、売上高25%増加という業績を残しています。その結果、在庫が減ってキャッシュが増え、「サイトを訪れるお客様に楽しんでいただきたい」という本来の目的達成に向けた投資を加速できる好循環に入っています。

しかし、そんなhaco! も1年前は不安が山積した状態でした。2020年3月に株式会社フェリシモから事業会社として独立しましたが(株式会社cd.へ事業移管)、売上アップへのプレッシャーはもちろん、在庫高の増加、資金繰りへの不安といった経営課題が多く、代表の葛西氏をはじめ全従業員で頭を悩ませていたそうです。

今回のウェビナーでは葛西氏が初めて登壇し、FULL KAITEN導入から半年経って“在庫DX”が軌道に乗った今だからこそ言える本音を弊社・瀬川とぶつけあうレビュー対談を行います。

 ・経営層と現場とで課題感にどんな違いがあったのか
 ・部署ごとの情報格差をどう埋めたのか
 ・既存業務を変革することへの現場の反応

既存業務の置き換えや新たな業務の発生など、DX推進時にどんな企業でも起こりやすい課題や悩みを解決するヒントが見つかる内容となります。「haco!」が成果と共に創出したキャッシュを活用して今後どんなことに取り組むのか。自社の参考にしたい小売業界関係者は必聴です。


【オンラインセミナー開催概要・申込方法】
開催日:2021年3月11日(木)
開催時間:10時30分~12時
参加費:無料
視聴方法:Zoomでのオンライン配信
※Wi-Fi環境など高速通信が可能な電波の良い所でのご視聴をお勧めします。

登壇者プロフィール

株式会社cd. 代表取締役 葛西龍也氏

1976年生まれ、岐阜県出身。
1999年、大阪大学経済学部卒業後、株式会社フェリシモ入社。
「事業活動を通じた顧客との共創と社会課題の解決」をモットーにフリースタイルなヒトのツーハンカタログ「haco.」の創刊をはじめ、さまざまなプロジェクト、市場開発、事業開発、事業提携に関与。
2015年にhaco.をhaco!にリブランディングし、カタログ事業からEコマース事業に転換。
2017年 一般財団法人 PBP COTTON 設立。同財団代表理事。 同年コンサルティング&デザイン会社cd.設立。2020年よりhaco!事業を株式会社cd.に承継。
同社代表取締役。株式会社LOCCO共同代表取締役。
著書:セルフ・デベロップメント・ゴールズ SDGs時代のしあわせコットン物語(2021年/双葉社)
 

フルカイテン株式会社 代表取締役 瀬川直寛

慶應義塾大学理工学部で天然ガスの熱力学変化に関する予測モデルを研究。
ベビー服ECの経営者として、在庫問題が原因で3度の倒産危機に直面。それを乗り越える過程で外的要因や予測不能な変化に強い小売経営モデルである在庫実行管理(IEM = Inventory Execution Management)を生み出す。
さらなる研究の末、IEMを実践するツールである『FULL KAITEN』を開発。2017年11月、FULL KAITENをクラウド事業化し、SaaS型システムとして販売を開始した。
2018年9月にはEC事業を売却し、FULL KAITENに経営資源を集中している。
IEMは「売上・粗利の増加」と「在庫削減」を両立できるアプローチ、またその実践ツールであるFULL KAITENは「今ある在庫」のポテンシャルを引き出すことで売上・粗利を最大化できる在庫DXクラウドとしての評価を確立。現在、全国の大手アパレル企業やスポーツメーカーなどで導入が進んでいる。


【本件の問い合わせ先】
フルカイテン株式会社
 マーケティングチーム 菊池
電話: 06-6131-9388
Eメール: marketing@full-kaiten.com


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