明治学院大学国際学部付属研究所が国際シンポジウム 「両岸関係と東アジアの平和」をオンラインで開催 ※参加無料
~中国大陸、台湾、日本、アメリカの専門家が東アジア地域の平和を考えます~
明治学院大学国際学部付属研究所が国際シンポジウム「両岸関係と東アジアの平和」を3月12日(土)にオンラインで開催します。
台湾海峡を挟んで、中国大陸と台湾双方の相互不信が高まっています。アメリカ軍艦の台湾海峡通過、南シナ海における各国の軍事演習など、東アジアにおける力の誇示がかつてなく頻繁になってきているなか、海峡両岸は戦火を交えることがあるのでしょうか。また、両岸関係の安定化における日本の役割とは何でしょうか。中国大陸、台湾、日本、アメリカの専門家が集い、東アジア地域の平和を考えます。
明治学院大学国際学部付属研究所主催 国際シンポジウム「両岸関係と東アジアの平和」
日時 : 2022年3月12日(土)9:30~12:10(最長12:30)
会場 : Zoomウェビナーによるオンライン開催
参加費 : 無料
定員 : 100名(先着順)
申込期間 : 開催日まで
申込 : 次のWebサイトよりお申し込みください。
https://zoom.us/webinar/register/WN_XOgbJlFfQYK3I9sCoD4i-w
参加方法 : お申し込み後、登録完了メールが届きますので、
当日、参加URLをクリックしてご参加ください。
プログラム : 開会挨拶 阿部 浩己(明治学院大学 国際学部長)
■セッション1「両岸関係の構造を理解する」
司会:孫占坤(明治学院大学 国際学部付属研究所所長)
9:40-10:20 基調講演「国際政治の構造変化と両岸関係」(仮)
Quansheng Zhao(American大学教授/アメリカ)
10:20-10:35 コメント 石井 明(東京大学 名誉教授)
■セッション2「台湾海峡の平和を築く」
司会:朱建栄(東洋学園大学教授・華人教授会元代表)
10:40-11:00 報告1「『一つの中国』論と米中関係」
Zhiqun Zhu(Backnell大学教授/アメリカ)
11:00-11:20 報告2「台湾から考える両岸関係の現状と行方」
Chao Kuo Tsai(国立政治大学教授/台湾)
11:20-11:40 報告3「両岸関係の安定化と日本の役割」
泉川 友樹(沖縄大学 地域研究所特別研究員)
11:40-12:10 ディスカッション
閉会挨拶 孫占坤
※セッションの報告者は変更になる場合があります。
予めご了承ください。
Webサイト : http://www.meijigakuin.ac.jp/~iism/events/symposium/opensympo20220312.html
(内容を随時更新)
お問い合わせ先: 明治学院大学 国際学部付属研究所
Tel : 045-863-2267(受付時間:平日10:30~16:30)
E-mail: frontier(at)k.meijigakuin.ac.jp
※(at)は @ に置き換えてください。