リクルート『就職ジャーナル』就活生のリアルがわかる「学生×シゴト総研」、「今年の就活、どうなりそう?」アンケート結果大公開
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木斉)が運営する1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』(http://job.rikunabi.com/2011/media/sj/index.html)は、就職活動中の学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「今年の就活、どうなりそう?」をテーマにアンケートを実施いたしました。
▼「今年の就活、どうなりそう?」記事はこちらから
http://job.rikunabi.com/2011/media/sj/student/souken/souken_vol33.html
■約4分の3の学生が、今年の就職活動は「厳しくなる」と回答!
一方で「なんとかなる」の楽観派は14.5%。
現在就職活動中、もしくはこれから就職活動予定の全国の大学3年生、および大学院1年生計469人を対象にアンケート調査を実施。
(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2009年12月19日~12月20日)
就職氷河期の再来と騒がれる今年の就活戦線ですが、当事者である就活生は今年の就活をどのように予測しているのでしょうか?実際に就職活動を行っている学生の声から、その本音を探りました。
回答結果は、「景況感から厳しくなると思う」76.8%、「景況感は悪いが、自分の就職活動には影響はないと思う(なんとかなると思う)」14.5%、「例年よりは良くなると思う」1.5%、「よくわからない」7.2%でした。
今年の就職活動の見通しについて、約4分の3の学生が「景況感から厳しくなると思う」と考えていることがわかりました。学生の声からは「キャリアセンターの職員から『今年は厳しいので覚悟しておくように』と言われた」「実際、2011年度の採用枠を減らしている企業もあるから」など、就職活動を行うなかで、厳しさを実感している様子が伺えました。
ただし、同様に景況感の悪さを認めつつも「自分の就職活動には影響はないと思う(なんとかなると思う)」と考える楽観派も14.5%に上ることが判明。回答者からは「厳しいということは感じているが、自分のやれることをやるということに変わりはないはず」という声も聞かれるなど、厳しい状況の中でも前向きに就職活動に取組む姿勢も見られる結果となりました。
また回答の内訳を見てみると、女子学生と文系学生に「なんとかなると思う」と答える「楽観派」が比較的多く、男子学生と理系学生に「厳しくなると思う」という警戒感が強い学生が多い傾向が明らかとなりました。
▼「今年の就活、どうなりそう?」記事はこちらから
http://job.rikunabi.com/2011/media/sj/student/souken/souken_vol33.html
▼1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』はこちらから
http://job.rikunabi.com/2011/media/sj/index.html
▼リクルートについて
http://www.recruit.co.jp/