インバウンドに沸くアメ横に「東京トランプ自販機」登場　千秋育子氏が名所や名物を描いたポップアート作品として飾っても楽しめるトランプ

増加傾向にある外国人観光客に期待

2024-12-10 10:45

株式会社アイナス(所在地：兵庫県洲本市、代表取締役：大内晋)が運営するご当地自販機のWebサイト「ゴトカン」は、「ご当地トランプシリーズ」を販売する「東京トランプ自販機」を2024年11月22日より販売開始いたしました。
ご当地トランプシリーズは、書道家でありイラストレーターでもある千秋育子氏が描いた作品です。各地の名所や名物が描かれており、トランプとして遊ぶだけでなく、飾って楽しむアート作品としてもピッタリです。
東京トランプ自販機はインバウンド市場への期待が高く、外国人観光客の増加傾向にあるアメ横へ11月22日に設置しました。同社では2025年の万博までに設置台数を増やす計画を立てています。

ゴトカンHP： https://www.gotcan.jp/

〈ポイント〉

54枚すべて違うデザイン。制作は千秋育子氏。

設置場所は外国人観光客が940.8％増とインバウンド需要の高いアメ横

今回のゴトカン「東京トランプ自販機」設置場所

54枚すべて違うデザイン。制作は千秋育子氏。

「ゴトカンご当地トランプシリーズ」は、書道家でありイラストレーターでもある千秋育子氏によるアート作品です。各都道府県ごとに54枚すべて異なる図柄が描かれており、トランプを通して旅の思い出を振り返り、次に訪れたい場所を見つけることができる、まるでガイドブックのような仕上がりになっています。また、インバウンドを意識したデザインに加え、オリジナル家紋の焼印が入った専用のカードスタンドも同梱しており、飾って楽しむこともできます。

設置場所は外国人観光客が940.8％増とインバウンド需要の高いアメ横

同社は昨年、秋葉原の商業施設SEEKBASEに設置したご当地トランプシリーズの自販機と同様のものを、アメ横にも新たに設置しました。特に人気が高い東京トランプの自販機が増設された形となります。令和5年の調査では、アメ横(台東区)を訪れる外国人観光客が大幅に増加しており(台東区HPより)、インバウンド需要の高い場所として注目されています。
2025年に大阪で開催される万博を控え、各地のインバウンド市場がさらに活性化することが期待されています。ご当地トランプシリーズは、電源と1m四方のスペースさえあれば設置できるため、他の自販機とは異なるユニークな設置物が欲しいという店舗や施設からの引き合いも増えています。現在、東京以外にも、神奈川、愛知、大阪、京都、兵庫、広島、福岡、長崎、沖縄のトランプが制作されており、各都道府県での設置場所を随時募集しています。

アメ横への新たな設置により、インバウンド客の集客力向上に貢献できるものと期待しています。

今回のゴトカン「東京トランプ自販機」設置場所

上野アメ横は、東京・上野にある活気あふれる商店街です。食品から衣料品、雑貨まで、幅広い商品がリーズナブルな価格で手に入るため、国内外から多くの人々が訪れます。特に、近年は外国人の観光客も増え、日本の食文化や多様な商品に触れることができる場所として人気を集めています。東京トランプ自販機はその一角に設置されております。

東京トランプ自販機：東京都台東区上野六丁目68番1
トランプ販売価格　：税込5,000円　現金販売不可　電子決済のみ対応