「はじまる、出会いの場所。」をコンセプトとした新マッチングサービス「papa(ペパ)」との業務提携について
株式会社リアルバインド(本社:東京都世田谷区、代表取締役:福田 佳祐、以下「リアルバインド」)は、「はじまる、出会いの場所。」をコンセプトとした新しいマッチングサービス「papa(ペパ)」をサービス展開するpapa株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役:菅藤 信也、以下「papa(ペパ)」)と、AI(人工知能)の共同開発を目的とし、業務提携いたします。
※AIとは、機械学習やディープラーニングの技術を指します
1988年生まれの両社代表は、互いのAIに対する価値観や将来のマッチングサービスへの展望など、共通概念が多く、papa(ペパ)がもつマッチングサービスにリアルバインドがもつテキストチャット解析などのAI技術を導入し、「papaAI」の自社開発に向けた取り組みを行うこととなりました。
papa(ペパ)のフィロソフィーでもある「出会い+IT=効率化。限られた時間のなかで簡単に出会える、繋がるを当たり前にする。」を目指し、これらの技術の特許出願を目的に、約1年間の開発期間を経てサービス内に実装いたします。これにより、既存のマッチングサービスやマッチングアプリに類を見ない独自のAI機能を持ったサービスの提供が可能となります。
【日本のマッチング市場における課題】
・高いマッチング率に対する低いインパーソン率(直接会える率)
・サービス外への離脱
・未成年、不正なユーザーや業者の多さ
・未体験ユーザーの新規登録者不足
・チャットトークのマナー低下
・売春行為等
・マッチングアプリに対する心象の悪さ
【papaAIが目指す解決策】
①マッチング業界初となる独自のAI開発と事業最適化
papa(ペパ)が目指す最適化に基づき運営管理システムの自動化とユーザーのアシスト機能など、従来の課題解決を行います。
②マッチングの最適化
テキストチャットの情報からAIが性格や特徴などを検知し、最適なパートナーとのマッチングが行えるようにします。
※リアルバインドはLINEのテキストから相性判定を行うAI開発が既に完了しており、改良も含め、2021年中にマイクロサービス化を目指しております。
③AIアシスト機能(2022年3月サービス開始予定)
不慣れなユーザーに対する会話の始め方をAIがアシストします。(仮名・papaコンシェルジュ)また、AIによって最適化されたその人が持つ特性から、相手によって異なるアプローチ方法もアシストします。
※弊社が開発したiOSアプリ「IsTalk」よりLINEのテキストチャットから相性を判定するAIイメージ