首都圏45路線718駅を徹底調査した、街のネガティブ情報大全？！　駒草出版

知る人ぞ知るアングラ系街歩きサイト「東京DEEP案内」が、サイト開設から9年半で培った膨大な情報量をもとに、東京・神奈川・埼玉・千葉（一都三県）の「住みたくない街」を徹底批評。
犯罪多発地帯、貧困層地区、暴力団事務所がある、カルト宗教施設・過激派アジトがある、不良外国人居住区、勘違いセレブが多い、ゴミ出しのマナーが酷い、工場・産廃業者が多い、ラブホテル・風俗店ばかりの街…etc。あえてネガティブ要素ばかりに焦点を当て、豊富な写真・地図を交えながら「絶対住みたくない街」をランキング化。住みたくない街を炙り出すことで消去法的に見つける「住みやすい街」探しの新バイブル。
さらに、鉄道沿線別に住民の気質や特徴を解説した「鉄道沿線別"傾向と対策"」など、歯に衣を着せぬレポートを多数収録。
巻末には「貧民ゾーン」「インテリゾーン」など街の分類と格差を露骨にマッピング化した「東京タウンマトリックス2017年度版」を綴込み収録しています。
引っ越しシーズン真っただ中、まだまだ参考になる一冊。

書誌情報

『「東京DEEP案内」が選ぶ　首都圏住みたくない街』
逢坂まさよし+東京DEEP案内編集部　著
2017年6月15日 発売
A5判／並製　504ページ
ISBN：978-4-905447-82-5
定価：2,420円(税込)
発行元：駒草出版（株式会社ダンク 出版事業部）
https://www.komakusa-pub.jp/