期間限定！Makuakeから始まる　太宰治グラフィティプロジェクト実施中

文豪太宰治でなく、人間太宰治の物語を着る

2025-06-17 09:30

青森県北津軽郡中泊町を拠点に、地元の新たな商品開発や他企業とのコラボ商品開発などを行う個人事業主「社中」が、太宰治グラフィティプロジェクトの第一弾として、社中が製作した中で一番人気の太宰治本人が描いたイラストをアイコンに、「厚手生地の定番Tシャツ」と軽くて着やすい昨今のトレンドである「ビッグシルエットTシャツ」を製作しました。
Makuakeで6月7日から7月30日までに応援購入していただいた方には、Tシャツの左袖部分に2025年のトレンドカラーのグリーンが際立つタグが縫い付けられます。これは有志の方が一つ一つ縫い付けています。
太宰治を文学面からだけでなく、新しい側面から知ってもらうことでファンを増やし、将来的には青森への観光客を増やしたいと思っています。

Makuake： https://www.makuake.com/project/graffitiproject/

学生時代の太宰治は、執筆にもイラストにも力を入れていました。
文芸細胞という太宰治が先立って製作した同人誌のデフォルメされた可愛い表紙絵は太宰治が描いたイラストと言われています。
私たちはそういったクリエイターとしての太宰治も知ってもらいたいと考え、イラスト所蔵元である弘前大学附属図書館と本家末裔の方からの承認の元、太宰治グッズを製作して参りました。
今回Makuakeからスタートする新シリーズ「太宰治グラフィティプロジェクト」は、今までのグッズで最もアイコニックで可愛いデザインのTシャツ2種類です。

(1)やや厚手の生地を採用した定番Tシャツ
年齢や性別問わず誰でも気軽に着用でき、白でも透けづらいやや厚手の生地を採用していますが、ゴワゴワせず着やすいTシャツです。

(2)トレンドのビッグシルエットTシャツ
昨今トレンドのビッグシルエットTシャツ。軽く、胴回りもゆったりなので着心地もよく様々なコーデに合わせることができます。

昨今では太宰治はアニメなどでも描かれており、若者にも人気が出始め、そこから文豪太宰治のファンになる方も多いです。
しかし30代以上の読書率は年々減少傾向にあり、太宰治の著作に直接アクセスする人口も減っているんです。
そこで私たちは新しい切り口からファンを増やし、青森に観光に来る人を増やしたいと思い、このプロジェクトに挑戦中です。

多くの作品を残した太宰治のバックボーンとなる学生時代のイラストを着るということは、執筆にもイラストにも専念していた彼の物語を着るということなんです。

また、Tシャツ1枚につき1つ、ポストカードサイズの証明書も付属いたします。こちらにもTシャツと同じイラストがプリントされているので、インテリアにもおすすめです。