仕事の効率が上がらない…それは優先順位のつけ方が間違っているから!スピードと成果が劇的に上がる『最強の優先順位』を教えます

株式会社かんき出版(本社:千代田区 代表取締役社長:齊藤龍男)は、『スピードと成果が劇的に上がる戦略 最強の優先順位』(美崎 栄一郎/著)https://kanki-pub.co.jp/pub/book/details/9784761273132 を2018年1月15日より全国の書店・オンライン書店等(一部除く)で発売いたします。

◆よくあるマトリクスは現実の仕事には使えない!?

ビジネス書をよく読む人ならきっと「緊急度と重要度のマトリクス」をご存じでしょう。
これは、処理すべき仕事を4象限に割り振り、「緊急かつ重要」な仕事から処理していくというフレームワークです。
しかし、それを実践しているのにもかかわらず、まったく仕事の効率が上がらない……そんな声を多く聞きます。実は、このマトリクスに沿って仕事をしても、うまくいくことはないのです。
なぜならば、現実の世界では、割り込み仕事が入るから。また、重要なことだけでなく、事務作業や、電話対応、メールの返信、社内のコミュニケーションなど、些末仕事もやらなければいけないからです。

自分が仕事に使える“時間”というリソースはかぎられています。そのかぎられた時間に、抱えているすべての仕事をどう割り振るのか。
本書は、現実に即した“仕事の優先順位をつける方法”を提案。この考え方を取り入れれば、きっと成果を出すことができるでしょう。

◆“時間”の価値を最大化する一冊です
著者は、花王の商品開発部門でプロジェクトリーダーなどで活躍していた美崎氏。
ワーカホリックで毎日終電ギリギリまで仕事をしていた著者が、「この状況をなんとかしなければ」と本気で考え、試行錯誤の後になんと12時出社・5時退社を実現し、さらに仕事のパフォーマンスも上げることに成功しました。この経験を活かし、本書では、重要度や緊急度にかかわらず、抱えているすべてのタスクを、決められた時間内に処理できるよう割り振っていくことで、生産性を上げるためのノウハウを解説しています。

まず仕事の優先順位を狂わせる要因を分析。
つぎに、「優先順位を決めるための4つの原則」と、「分割と集合」、「ボトルネックの発見と解消」、そして「仕事がはかどる優先順位のつけ方」などを解説していきます。また、判断に迷いが生じた場合の「“迷い”を断ち切る10のルール」なども紹介。ビジネスにおいてもプライベートに置いても、もっとも大切なリソースである“時間”の価値を最大化するための一冊です。

【目次】
第1章 なぜ、仕事の優先順位は狂うのか?
第2章 優先順位を決める4つの原則
第3章 「分割と集合」で仕事はうまくまわりはじめる
第4章 仕事の「ボトルネック」を見つけ解消する
第5章 “迷い”を断ち切る10のルール
第6章 驚くほど仕事がはかどる優先順位のつけ方

【著者プロフィール】
美崎 栄一郎 (みさきえいいちろう)
1971年生まれ。大阪府立大学大学院工学研究科を修了後、花王に入社。商品開発部門に配属される。衣料用洗剤「アタック」などの日用品から、化粧品ブランド「ソフィーナ」など幅広い商品を担当。また、ニコンと共同で「多視点画像解析システム」を開発するなど、プロジェクトリーダーとして活躍する。
入社後数年間は、残業が月100時間を超えるほどのワーカホリックだったが、中堅社員時代に受けた業務改善研修がきっかけで、自身の働き方を見直すようになる。業務フローを改善したり、必要のない仕事をやめるなどさまざまな工夫を重ね、本書のもととなった優先順位づけのメソッドを確立し、残業をゼロに。その後、社内で裁量労働制が導入されたことで、さらに業務を効率化し「12時出社・5時退社」の働き方を実現する。
2011年に商品開発コンサルタントとして独立。大手から中小企業まで数多くの商品開発を支援している。一方で、企業や団体での講演や、「仕事効率化」「ノート術」「デジタル端末などの使い方」など、幅広いテーマで個人向けのセミナーも行っている。
ベストセラー『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか』(ナナ・コーポレート・コミュニケーション)をはじめ、『仕事が速い人ほど無駄な時間を使わない! 超速片づけ仕事術』(小社)など著書多数。NHKをはじめ、テレビやラジオなどメディア出演多数。

【書誌情報】
書名:『スピードと成果が劇的に上がる戦略 最強の優先順位』
定価:1,512円(税込)
判型:46判
体裁:並製
頁数:193頁
ISBN:978-4-7612-7313-2
発行日:2018年1月15日


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