『近大芸術 in あべのハルカス近鉄本店』を開催します

近畿大学文芸学部(大阪府東大阪市、学部長:佐藤秀明)は、学部創設25周年記念事業の一環として、株式会社近鉄百貨店あべのハルカス近鉄本店(大阪府大阪市阿倍野区、本店長:中田基之)との連携による展覧会「近大芸術 in あべのハルカス近鉄本店」を開催します。


本展覧会では、近畿大学文芸学部芸術学科造形芸術専攻の在学生、卒業生、教員あわせて70人余の約130作品が展示・販売されます。近畿大学の在学生にとっては自分が制作した作品を多くの人に見てもらう喜びを感じるだけでなく自分の作品に値段が付いたり、卒業生や教員による完成度の高い作品と一緒に展示されたりといった非常に貴重な経験ができる機会となります。


また、あべのハルカス近鉄本店では「モノ・コト・ヒトとの出会いが暮らしを彩る『街のような場』」をコンセプトとしており、今回の展覧会により若者を中心とする新しい客層にも百貨店の画廊に足を運んでもらい、より一層の出会いの場を創出することを目指します。

 
さらに展覧会では近畿大学教員によるギャラリートークも実施。普段は大学で教鞭を執る教員がこの日ばかりは学生のみならず一般の方向けにも熱く美術史や作品について語り、素敵な出会いの場を演出します。



近大芸術 in あべのハルカス近鉄本店 概要


■日  時 : 平成25年8月29日(木)~9月4日(水) 10:00~20:00
        ※最終日9月4日(水)は17:00閉場

■場  所 : あべのハルカス近鉄本店 タワー館11階 美術画廊
        (大阪市阿倍野区阿倍野筋1-1-43)

■申込等 : 事前予約不要、入場無料



【ギャラリートークについて】

本展覧会においては開催期間中、下記2つのテーマをコンセプトとして、出品作家(近畿大学教員)による日替わりでのギャラリートークを実施します (各日14時から30分程度を予定)。

(1)子どもから大人まで、訪れた人がまるで大学の教室にいるかのようにアートをじっくり学び、深く楽しむことができる空間の展開

(2)作家と出会い創造の営みに触れることで、今までとは違った視点で作品鑑賞を楽しむことができる空間の展開

なお8月31日(土)は14時から、近畿大学教授の井面信行が「フェルメール絵画の魅力―日常礼賛―」というテーマで40分程度お話します。


【本展覧会に出品する作家(近畿大学教員)】

岩岡航路(油彩画)
ホンムラモトゾウ(ガラス造形)
柴清文(立体造形)
伊藤尚子(版画)
上田順康(陶芸)
酒井沙織(染織)
安起瑩(ビジュアルコミュニケーションデザイン)


【近畿大学文芸学部について】

平成元年(1989年)4月の開設以来、時代のニーズに合わせて学科・専攻が改組され、現在では文学科(日本文学専攻、外国語外国文学専攻)、芸術学科(舞台芸術専攻、造形芸術専攻)、文化・歴史学科、英語コミュニケーション学科の計4学科から成り、2,175人(平成25年(2013年)5月1日現在)の学生が在籍しています。
近畿大学文芸学部では全科目のうち約7割を、学生が自由に選択・履修できる開放科目に設定。学科・専攻の枠を超えて、学生が主体的に勉学に臨めるようなフィールドを設けています。


【あべのハルカス近鉄本店について】

平成26年(2014年)春開業予定の、日本一高い超高層複合ビル「あべのハルカス」の中核を担う百貨店。
本年6月13日(木)地下2階から14階に「あべのハルカス近鉄本店タワー館」を先行開業。「モノ・コト・ヒトとの出会いが暮らしを彩る『街のような場』」をコンセプトとし、平成26年(2014年)春の全面開業時には、日本一の営業面積10万平米を誇る百貨店となります。


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