行方市のふるさと納税返礼品に“葦舟レース”出場権が採用 2023年3月18日・19日開催の環境保全型競技大会
特定非営利活動法人 霞ヶ浦アカデミー(理事長:荒井 一美、所在地:茨城県行方市)などが主催する「第3回 葦舟世界大会(正式名称:ニホンウナギ杯争奪 第3回 霞ヶ浦葦舟世界大会)」出場権が行方市のふるさと納税の返礼品になりました。
行方市は、茨城県の東南部にあり、東京都心から約70kmの距離に位置しています。東には北浦、西には霞ヶ浦(西浦)があります。霞ヶ浦湖岸の一部は水郷筑波国定公園に指定されており、美しい自然景観を有しています。基幹産業は農業で、温暖な気候と豊かな大地を生かし、年間を通して80品目以上の農作物が生産されています。
特定非営利活動法人 霞ヶ浦アカデミーは、茨城県にある湖「霞ヶ浦」の環境保全団体。2008年に設立し、子どもたちを対象とした環境講座や、霞ヶ浦の環境問題についての研究活動などを行ってきました。当団体は、2016年より葦舟の製作を開始し、2021年4月に第1回目となる葦舟世界大会を開催しました。今回、第3回目となる大会を予定しております。
今回、行方市のふるさと納税サイトにて、6万円のふるさと納税を行うことで、1チーム(3-5名)の出場権を返礼品として受け取ることができるようになりました。たくさんのご参加をお待ちしています。
名称 :ニホンウナギ杯争奪 第3回 霞ヶ浦葦舟世界大会
期日 :2023年3月18日および19日
18日は葦刈りと舟作成。19日はレース。
主催 :特定非営利活動法人 霞ヶ浦アカデミーおよび行方カヌークラブ
後援予定:行方市、茨城県、霞ヶ浦漁業協同組合、国土交通省霞ヶ浦河川事務所、
行方市商工会、玉造ロータリークラブ、一般社団法人行方プライド
場所 :霞ヶ浦の高須崎公園沖および湖岸
大会概要
湖岸で自ら葦を刈り、その葦を束ねて自ら葦舟を作り、その葦舟を自ら漕いで、その性能を競う大会を実施します。
舟体の大きさや形、乗員数は自由。ただし霞ヶ浦湖岸で生育した葦または草および大会事務局が用意した麻ひものみで作成しなければなりません。コースを3周して順位を競い、タイム上位のチームと、技術的に優れた葦舟を製作したチームを表彰し、ニホンウナギ杯を贈呈します。
3名以上からなるチームを募集中。現在、ベトナムや中国、手賀沼、地元のチームの参加が予定されています。また霞ヶ浦大橋の上や湖岸から多くの人にレースを観戦していただきたいと考えています。
昨年の第2回大会は、3月20-21日に実施しましたが、新型コロナウイルスのため小規模開催となりました。今年は、多くの方の参加を期待しています。
大会を通じて、葦原を整備しながら、湖とつながる人を増やすことができれば成功と考えています。
詳しくは、添付のチラシおよび下記ホームページを参照ください。
https://k-acad.com/ashifuneworldcup2022/