度重なる寒波など自然災害の増加受け 店頭で回収したスーツをリサイクルした「防災毛布」を佐渡市へ寄贈 1月24日に佐渡市役所で贈呈式を開催
2022-01-17 11:00
青山商事株式会社(本社:広島県福山市/代表取締役社長:青山理(おさむ))は、この度新潟県佐渡市へ「災害支援用リサイクル毛布(防災毛布)」100枚を寄贈いたします。これを受け、1月24日(月)に佐渡市役所で贈呈式を開催します。弊社がこの「防災毛布」を佐渡市に寄贈するのは、2020年9月に続き2度目となります。
今回の防災毛布寄贈は、佐渡市が離島という地域特性であるとともに、2018年1月には寒波に伴う大規模漏水の経験をされており、市民の防災意識向上や災害対策の備えを継続して強化されていることから実施させていただくことになりました。
弊社は、エコ活動の一環として全国の「洋服の青山」の店頭にて、お客様から不要になったスーツなどの衣料品を回収しています。回収した衣料品は、主に海外へのリユース、車の断熱材や荷物の緩衝剤などにリサイクルしており、2018年からは近年の全国的な自然災害の増加を受けて防災毛布へのリサイクルを新たに開始しました。これに伴い2019年より、災害対策の備えとして地方自治体へ寄贈をしています。この防災毛布はこれまで佐渡市の他に、石川県輪島市、鹿児島県奄美市・龍郷町(奄美大島)、熊本県天草市の計5自治体に寄贈させていただいております。
弊社では、中期経営計画の経営ビジョンとして「サステナブルへの取組」を掲げており、この取り組みを通じて持続可能な社会の実現への貢献を目指していきます。
贈呈式 概要
日時:令和4年1月24日(月)11:30~
場所:佐渡市役所 2階 市長応接室
主な出席者:佐渡市長 渡辺竜五様、洋服の青山 佐渡店 店長 伊東隆文
寄贈:災害支援用リサイクル毛布 100枚
※新型コロナウイルス感染拡大の影響により、贈呈式の内容を変更させていただく場合がございます。
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