事業企画やマネジメントに携わる方を対象に 障害者雇用についてのワークショップを8月30日オンライン開催
~こんな視点でうまくいく、SGDs時代に求められる業務の創り方~
障害者雇用ドットコム(所在地:東京都世田谷区、代表:松井 優子)は、2022年8月30日(火)に「障害者雇用の業務が思いつく!業務切り出しワークショップ」をオンラインで開催いたします。
障害者雇用で一番よく聞かれる悩みは、「障害者に任せる業務がない」ということです。
でも、本当にそうでしょうか。
いつも定期的に何時間もかけている作業、それは、あなたでなければできないものなのでしょうか。もしかしたら、その業務にかけている時間を他の仕事に回すことで、もっと生産性や効率が上がることがありませんか。
障害者雇用では業務を時間や量で考えることが多くみられますが、質を上げることができると、成果や影響力が何倍にもすることができます。
また、障害者雇用のために業務をわざわざ切り出すという考え方で作り出そうとするところがありますが、そのように作ってもうまくいかないことがほとんどです。無理に作りだした業務のほとんどは数年後に業務効率化で淘汰されてしまったり、働き方の変化の中で需要が少なくなることも珍しくありません。
ワークショップの中では、「SGDs時代に求められる企業の役割を見つめ直し、どのような視点で業務を切り出すことができるのか」をお伝えしていきます。
また、具体的な事例をお伝えしますので、それを参考にしながら、それぞれの組織で取り組める業務を考えてください。
講師は、障害者雇用ドットコム代表の松井 優子。
障害者雇用の業務が切り出すのが難しい派遣会社の特例子会社の立ち上げに関わり、100名規模の特例子会社の事業責任者や新規事業責任者を務めた経験と、WEBマーケティングを活用しながら集客やブランディングに関わる中で今の時代に求められる業務や事例を紹介していきます。
なお、業務の切り出しでは幅広い視点からの話になるため、事業企画やマネジメントに携わっている方からは「新しい視点が学べた。」「具体的なイメージができた。」との評価をいただきますが、限定されている業務に携わっている場合は効果が感じられないことがあります。
そのため受講の対象者は、事業企画やマネジメントなどに携わる方とさせていただいております。
こんなことが学べます。たった2時間で得られる障害者雇用の業務に役立つ考え方と視点
・SGDs時代に求められる障害者雇用の業務を考えるときに役立つ視点とは?
・コロナの影響で、障害者雇用を行っている企業でよく見られる状況とは?
・「社員が障害者雇用に協力してくれない」を解決するための取り組み方とは?
・障害者に合った業務にカスタマイズするための方法とは?
・多様な働き方を取り入れている企業の事例紹介
実践ワークショップ概要
日時 : 8月30日(火)13:00-15:00
内容 : 障害者雇用の業務が思いつく!業務切り出しワークショップ
(ワークショップ参加者には、終了後に、個別のフィードバックで、
さらに業務の切り出しを加速させる個別相談サポートがついています。)
講師 : 松井 優子
障害者雇用ドットコム 代表/東京情報大学非常勤講師
開催 : オンライン
対象者 : 障害者雇用を行なう企業の事業企画やマネジメントに携わる方
費用 : 通常5,000円、早割価格3,000円(8月19日までに申込み方)
申込み方法: 下記のURLより、申込み決済してください。
登録いただいたメールアドレスに案内をお送りいたします。
https://syougaisyakoyou.hp.peraichi.com/seminar02
松井 優子 障害者雇用ドットコム 代表/東京情報大学非常勤講師
障害者雇用の業務が切り出すのが難しい派遣会社の特例子会社の立ち上げに関わり、100名規模の特例子会社の事業責任者や新規事業責任者を務める。特例子会社の立ち上げや200社以上の企業のコンサルティングや研修講師、行政からの受託事業の責任者として未達成の企業800社のヒアリングなどに関わった経験を活かし、企業向けの障害者雇用のコンサルに携わる。
実務の傍ら、ビジネススクールや筑波大学大学院博士課程を修了。実務研究者として障害者雇用や特例子会社、特別支援教育の研究や論文執筆を行い、今の時代に求められる業務や事例について、現在も研究中。
企業視点からの障害者雇用の進め方や業務の切り出し、職域開拓、障害当事者だけでなく、一緒に働く社員の人が受け入れやすい職場づくり、体制づくりを得意とする。
障害者雇用ドットコムや中小企業、個人事業主のWEBマーケティングに直接関わり、情報発信や集客、ブランディングに関わる業務設計や関連する業務の創出、効果的な方法のアドバイスが可能。