スーパーホテルが 「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」に認定
「Natural, Organic, Smart」をコンセプトに、地球にも人にも優しいホテルの運営を手掛ける株式会社スーパーホテル(代表取締役社長:山本 健策、本社:大阪府大阪市)は、経済産業省と日本健康会議が共同運営する「健康経営優良法人2024(大規模法人部門)」に認定されましたのでお知らせいたします。
「健康経営優良法人認定制度」とは
健康経営優良法人認定制度は、健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」し、従業員・求職者・取引先・金融機関などから社会的に評価を受けられる環境を整備することを目的とした顕彰制度です。経済産業省が制度設計を行い、日本健康会議(国民の健康寿命延伸と医療の適正化を目指す、民間組織や自治体からなる活動体)によって認定を受けた法人が「健康経営優良法人」となります。
具体的な取り組み
〈健康経営の明文化〉
経営戦略に健康経営を位置づけ、健康経営で解決したい経営上の課題を特定しています。
組織の活性化のためホテル運営の基本コンセプトであるLOHAS(Lifestyles of Health and Sustainability)を実現し、お客様に高く満足いただけるサービス提供を目指しています。その実現には従業員自身が心身ともに健康であり、活性化された組織である必要があると考えており重点課題に設定しています。
〈正社員の疾病による休職者数・退職者数の把握状況〉
健康診断、ストレスチェックよる心と体の健康状態の把握に努め、二次健診の受診推奨や保健指導、産業医との連携などを通して疾病を未然に防止し、従業員が心身ともに健康で働きつづけることができる職場環境づくりを進めています。
〈保健指導〉
特定保健指導実施率向上のために、特定保健指導実施時間の就業時間認定、社内にて特定保健指導実施場所の提供、事業所からオンラインで特定保健指導を受けられる環境を整備しています。
当社は今後も「健康経営」を重要な経営課題と捉え、従業員一人ひとりの心と体の健康がイノベーションを生み出す原動力と考え、従業員やその家族の健康促進を一層努めるとともに、事業を通じて地域や社会に貢献してまいります。
株式会社スーパーホテルについて
「Natural, Organic, Smart」をコンセプトに、健康でサステイナブルなライフスタイルを提案するホテルとして国内170店舗、海外1店舗(ミャンマー)を運営(2024年3月時点)。ITの活用による生産性向上と、高品質な接客・サービスによる顧客満足度の向上を両立させ、2023年度には「J.D. パワー“ホテル宿泊客満足度9年連続 No.1<エコノミーホテル部門>”」と「JCSI (日本版顧客満足度指数) 調査 顧客満足度“No.1”」をダブル受賞。また環境保全の取り組みを行っている業界をリードする環境先進企業を環境大臣が認定する「エコ・ファースト制度」※では、ホテル業界で唯一認定を受けています。
環境保全活動以外にも地域活性化や次世代支援などのSDGs推進活動に積極的に取り組んでいます。
公式サイト : https://www.superhotel.co.jp/
SDGsの取り組み: https://www.superhotel.co.jp/sdgs/
※「エコ・ファースト制度」について: https://www.env.go.jp/guide/info/eco-first/