障がいを持つ学生等への体系的な就職支援

多様な学生一人一人に寄り添う就職支援

 障がいを持つ学生にとっての就職活動の難しさは、障がい者手帳の有無による採用試験の違いや、自身の特徴がどの程度実際の仕事に影響するか等の情報が少ない中で、自らのキャリアを考えなければならないところにあります。
 明治大学就職キャリア支援センターでは、障がいを持つ学生や、自覚していないが支援が必要である可能性がある学生に対して、体系的な支援を行っています。  

体系図
体系図

障がい者雇用などの制度理解、支援体制を体系化

 障害者雇用法定雇用率の引き上げ(2021年3月)を受け、障がい者採用枠での採用意欲が変わってきています。そうした最新状況や、一般雇用との違い、就職活動の進め方、大学で受けられる支援などをガイダンスで伝え、以降体系的に支援していきます。

自覚していないが支援が必要な学生への働きかけ

 就職キャリア支援センターが毎日行っている個別相談のほか、障がいを持つ学生に関わる複数の部署が横断的に情報共有することで、常時、支援が必要な可能性がある学生に対して、上記のような情報を提供します。

オンラインしごと体験
オンラインしごと体験

顔出しなしで参加できる職場体験の提供

オンラインしごと体験
バーチャルオフィススペースで、職場に近い環境を30分から気軽に体験できる機会を提供します。
 また、社会人へのインタビューを通して、職業理解を促進します。
    参加者全員との事後面談を実施し、その後の各種支援や情報提供、個別相談へと体系的に繋げていきます。  


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