日本唯一のアニメ×異業種コラボ表彰イベント「アニものづくりアワード」グランプリ＆入賞作品は、9月16日(土)「京まふ」で発表！表彰式ゲストの声優伊東健人さんからコメントも到着！

2023-09-12 12:00

アニメ・マンガ作品、キャラクターなどを活用した企業・団体など異業種によるタイアップコラボ作品を表彰する『京都アニものづくりアワード2023』(主催：アニものづくりアワード)は、グランプリおよび各部門の入賞作を、京都で開催される「京都国際マンガ・アニメフェア2023(京まふ)」にて9月16日(土)15時50分から発表、及び授賞式を行う予定です。そしてゲストに声優の伊東健人さんが決定、コメントも到着しましたのでお届けいたします。

グランプリ表彰式ゲスト伊東健人さんからのコメント

声優の伊東健人です。
『京都アニものづくりアワード2023』今年も開催！
そしておこしやす大使として、表彰式に参加いたします。

アニメ、マンガ、ゲームの世界やキャラクターが、現実世界のライフスタイルの提案や、商品を宣伝する。それは日本においてはもはや定着した文化です。画面や紙面の中はもちろんコンビニや駅でも当たり前のように目にします。

ぼくたち声優もそういった広告に関する仕事を引き受けることもしばしばで、深く触れる度に宣伝に込められた想いに感銘を受け、二次元だからこその可能性の大きさをいつも感じています。あとはやっぱり見ているだけで楽しい。
沢山の作品に出会えるということでワクワクしていますし、こんな広告があるんだ！と、たくさんの人に伝えるお手伝いができて幸せです。

アニものづくりアワードとは？

近年、TV・劇場アニメ作品の大ヒットが相次ぎ、幅広い世代でアニメファンが増えたことで、これまでアニメとは直接的に関係のなかった企業や団体がアニメとタイアップやコラボレーションする機会が増え、注目を集めています。食品飲料メーカー、IT、流通、自動車、人材、金融をはじめ、ARやVRなど最新テクノロジーを持つベンチャー、伝統工芸事業者など、幅広い業種でアニメとのコラボレーションが行われたり、聖地巡礼といわれるアニメを媒介としたコンテンツツーリズムを積極的に企画する自治体・団体が増加するなど、様々な事例が生まれています。『アニものづくりアワード』は、こうした中から優秀作品を顕彰することで、企業・団体の取り組みを広く世に伝え、クオリティの高いコラボコンテンツを増やしていくことを目的に、2017年に設立されました。アニメ文化との繋がりも深く、伝統産業から先端産業まで多くのものづくり企業が集まる京都市から、全国、世界へ「アニものづくり」を発信していきます。

通算6回目の開催となる今年は、9月16日(土)開催予定の京まふにて、「アニメーションCM部門」「コンテンツタイアップ部門」「オリジナルコンテンツ部門」「クラフトデザイン部門」「テクノロジー・イノベーション部門」「インターナショナル部門」「地方創生部門」の7部門の各受賞作品と総合グランプリを発表いたします。

また、イベントのゲストとして人気声優の伊東健人さん、MCにラジオやトークショーなどで活躍中の三崎智子さん、ゲストコメンテーターとしてAnime Expoプロデューサーの松田あずささんの登壇で、イベントを盛り上げていただきます！

京都アニものづくりアワード2023 入賞作品・グランプリ発表イベント詳細

発表・授賞イベント：2023年9月16日(土)15時50分から
於　　　　　　　　：「京都国際マンガ・アニメフェア2023」会場内
出演　　　　　　　：スペシャルゲスト　伊東健人(声優)、
　　　　　　　　　　三崎智子(アナウンサー)、
　　　　　　　　　　松田あずさ(Anime Expoプロデューサー)
※開催日時・場所は変更になる場合があります。

ノミネート作品一覧は公式ホームページにも掲載しております。
アニものづくりアワード公式サイト https://animono.jp
アニものづくりアワード公式X(旧Twitter) https://twitter.com/animono_jp

実行委員からのご挨拶

アワード開催まであと一週間となりました。さまざまな企業・団体から応募された134作品の中から、ついに「アニものづくりアワード」の入賞とグランプリが発表されます。近年は企業や団体が独自に制作したオリジナルキャラクターによる作品がグランプリを獲得していましたが、果たして今年はどんな作品が選ばれるのか。こうご期待下さい。また、今年はスペシャルゲストとして、「アイドルマスター SideM」の硲道夫役や「ヲタクに恋は難しい」の二藤宏嵩役、「ヒプノシスマイク」の観音坂独歩役などでご活躍中の声優・伊東健人さんにお越しいただき、一緒に表彰式を盛り上げます。ぜひ楽しみにしていて下さい。

「京都国際マンガ・アニメフェア2023(京まふ)」とは

京都市におけるコンテンツ産業の振興を図るため、
(1)マンガ・アニメを活用した新たなビジネスの創出支援
(2)クリエイターの育成支援・雇用機会の創出
(3)若年・外国人をはじめとした新たな観光客の掘り起こし
(4)マンガ・アニメ文化の海外発信によるコンテンツ都市・京都のブランド向上
の4点を目的に開催される西日本最大規模のマンガ・アニメの総合見本市です。コロナ禍でも多くの来場者が訪れ、出版社やテレビ局、映像メーカーなどが出展し、最新作のPRやグッズ販売、ステージイベントが開催されるほか、クリエイターや学生支援の取り組みが行われます。