ボランティア団体!一社)東北障がい者・児フットボール協会が、千葉泰伸さんの指導の下で5年目!久々に活動再開!!

コロナ過で2021年度は1回だけの活動だったが、2022年6月19日㈰の再開を機に「毎月第三日曜開催」を皆で約束した!

富谷市を中心に宮城県内の障がい者・児への居場所やスポーツ活動の支援をしているボランティア団体、一社)東北障がい者・児フットボール協会(本社:仙台市泉区泉中央1-7-1泉中央駅ビル3階、代表理事:佐藤吉永 )が運営しているLE=(Los Encantadores F.S. ※チーム名)は、新富谷ガーデンシティフットサルクラブにて、2022年6月19日(日)に活動を再開した。(次回は7月17日9時~10時)

2022年6月19日 LE 練習会

コロナ禍により2022年1月16日以来、5ヶ月ぶりの練習会だったので皆、体力が落ちている様子だった。
・2020年3月~2021年2月までの活動は、2020年10月から2021年2月までの5回開催
・2021年3月~2022年2月までの活動は、2021年 1月の1回開催のみ
・2022年3月~の活動は、今回の6月19日開催まで中止だった

2022年6月19日練習会様子

今回は久々の活動で障がい者・児もボランティアスタッフも少なかったが、7月からは多くの方々に参加して貰いたい!

スポーツ庁のデータによると週に1回以上、スポーツ・レクリエーションを実施している割合を見てみると、成人一般は51.5%であるのに対して、障害者は20.8%と半分以下。

同じくスポーツ庁の資料によると、スポーツを実施していない理由については「金銭的な余裕がない」「体力がない」といったものもあるが、最も多かったのは「特にない」という回答であり、これは障害者にはスポーツをするきっかけがないだけで、場所や機会さえあれば、スポーツに親しむ障害者が増える可能性があることを示唆していると言える。
しかしここで、別の問題(場所)がある。同スポーツ庁の資料によるとスポーツ施設は全国に約19万ヶ所あるが、障害者が専用または優先的に使えるスポーツ施設はわずか139施設という現状。日本の全人口に占める障害者の割合が「約7.4%」なのに対して、障害者が優先的に使用できるスポーツ施設の割合は「約0.07%」と、非常に低い数値と言えると感じている。

【皆様へのお願い】
1つの会社等が障がい者スポーツチームを運営していることは全国にも多くあります。
しかし、違う組織に所属する有志が集まり法人化までしているのに、全員が報酬を一切受け取らず100%以上のボランティアとして動いている、障がい者・(児)のスポーツ団体は全国でも稀な存在だと思っています。
その組織がコロナ禍にも負けず5年目へ突入しています!
どうか参加者が集まる報道にご協力ください。
そして、障がい者の人達が喜び、生活の活力になりますので取材に来ていただき皆の笑顔を撮って貰えますと嬉しく思います。

LEチラシ表面

組織概要

商号 : 一般社団法人 東北障がい者・児フットボール協会
代表者 : 代表理事 佐藤 吉永
所在地 : 〒989-3133 仙台市泉区泉中央1-7-1泉中央駅ビル3階
設立 : 2019年3月
※2018年1月から3月までの3回、体験教室を富谷市社協主催で行っていただき、4月よりチームを発足。その後法人設立した為、2018年4月がチームの発足記念。

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事務局:東北福祉ビジネス株式会社内
Tel:022-739-7791 ( 平日9時~18時 )

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