「安全な通学と自転車の整備点検」を全校生徒を対象に実施 自転車組合の協力による通学用自転車の点検で、事故を未然に防ぐ
近畿大学附属和歌山高等学校・中学校(和歌山県和歌山市)は、令和6年(2024年)10月26日(土)に、「安全な通学と自転車の整備点検」を実施します。
当日は、保護者や教員が数か所に分かれて、和歌山県自転車軽自動車商業協同組合和歌山北支部の協力のもと、生徒の自転車の整備点検を行い、下校時の生徒の様子を見守ります。
【本件のポイント】
●和歌山県自転車軽自動車商業協同組合和歌山北支部の協力のもと、通学用自転車を整備点検
●保護者や教員が協力し、生徒たちの登下校時の安全を見守る
●生徒が通学ルールや交通マナーについて再認識し、安全意識を高める機会とする
【本件の内容】
近畿大学附属和歌山高等学校・中学校では、全校生徒1,569人のうち約7割の生徒が自転車通学をしています。生徒が安心して通学できるよう、6月と10月に保護者会が中心となり、教員とともに「安全な通学と自転車の整備点検」を実施しています。生徒や保護者にとって、日頃の通学ルールや交通マナーを再認識し、安全意識を高める機会となっています。
自転車の整備点検では、和歌山県自転車軽自動車商業協同組合和歌山北支部の協力のもと、ブレーキやチェーンなどの項目に分けて不良箇所がないかを確認し、整備不良による事故を未然に防止します。前回の6月実施時には、計687台の整備点検を行いました。
なお、令和5年(2023年)4月からヘルメットの着用が努力義務になったことをうけ、本校では、もともと着用を必須としている中学生に加えて、高校生の着用も推奨しています。
【実施概要】
日時:令和6年(2024年)10月26日(土)10:30~13:30
10:30~12:00 自転車整備点検
12:45~13:30 下校生徒の見守り
場所:近畿大学附属和歌山高等学校・中学校 駐輪場及び学校付近
(和歌山市善明寺516、JR阪和線「和歌山駅」から
和歌山バスで約15分「近畿大学附属和歌山校前」下車すぐ)
対象:全校生徒1,569人(高校1,046人、中学校523人)
【関連リンク】
附属和歌山高等学校・中学校
https://www.hwaka.kindai.ac.jp/