近畿大学文芸学部舞台芸術専攻 卒業公演 4年間の学びの集大成として、話題作『百年の秘密』に挑戦

近畿大学(大阪府東大阪市)文芸学部芸術学科舞台芸術専攻は、令和元年(2019年)9月28日(土)、29日(日)に、9月1日にオープンした東大阪市文化創造館において、舞台芸術専攻28期生の卒業公演を開催します。

【本件のポイント】
●学生が学びの集大成として、ステージ上のすべてを自分たちで制作し実施する演劇公演
●読売演劇大賞最優秀作品賞を受賞した作品に、学生目線で新たな息吹を吹き込む
●東大阪市文化創造館との学・官連携事業としての地域貢献イベント

【本件の内容】
近畿大学文芸学部舞台芸術専攻では専門的な演劇・舞踊教育の場として、これまで有能な演劇人・人材を多数輩出しています。4年生はそれぞれが修めた専門的な表現力を一つの作品に集結し、毎年卒業公演を開催しています。今回の公演は、今年度の読売演劇大賞で最優秀作品賞を受賞したケラリーノ・サンドロヴィッチ作『百年の秘密』を、演出、美術、監督、照明、音響と舞台製作に至るまですべて自分たちで進めてきました。学生の視点から新たな息吹を吹き込み、学生ならではの視点と表現が名作とどのように融合するのか注目されます。
なお、東大阪市文化創造館と近畿大学は大学連携事業を推進しており、今回の卒業公演も地域の方にも楽しんでいただける機会となっております。

【開催概要】
日  時:令和元年(2019年)9月28日(土)17:00~20:15
               9月29日(日)13:00~16:15
              (途中休憩あり)
場  所:東大阪市文化創造館 小ホール
     (大阪府東大阪市御厨東2-3-4 近鉄奈良線「八戸ノ里駅」から徒歩約5分)
対  象:一般、学生(定員300人、入場無料)
申込方法:https://ticket.corich.jp/apply/101054/
お問合せ:近畿大学文芸学部事務部 TEL(06)4307-3061

【東大阪文化創造館について】
近鉄八戸ノ里駅北約200mに令和元年(2019年)9月1日オープンの東大阪市文化創造館は、優れた音響空間と上質な鑑賞環境を提供する1,500席の大ホールと300席の小ホールをはじめ、音楽・ダンス・会議・研修など各種用途に適した創造支援室や音楽スタジオなど20室を備えた新しい施設です。1階にはどなたでもご利用いただけるカフェ「まちライブラリーカフェ」や市民が持ち寄ったおススメの本で本棚を埋めていくライブラリー「まちライブラリー」を併設し、屋外には街角広場があり、人々が交流し、にぎわいを生み出します。

舞台稽古の様子
舞台稽古の様子

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