環太平洋大学 ランニングパークに岡山駅前のシンボル「ピーコック噴水」を移設 ― 耕作放棄地が地域活性化の拠点に!

環太平洋大学

環太平洋大学はこのたび、岡山市が募っていた「ピーコック噴水」再活用の最適提案者として選定された。「ピーコック噴水」は、JR岡山駅前の整備に伴い撤去されることになっており、同大が耕作放棄地を活用して主に陸上競技部の練習場として整備を進めている「ランニングパーク」(岡山市東区瀬戸町観音寺)に移設される(10月ごろ設置完了予定)。長年、岡山駅前のシンボルとして親しまれてきた放射状の形状は、「さまざまな個性を持った学生が外に飛び出していく」という大学のコンセプトと合致しており、「大学と地域住民が協力して運営する地域活性化の拠点」や「国際人を育成する大学と地域住民の交流拠点」のシンボルとして、地域活性化への貢献が期待される。(3月14日)https://www.u-presscenter.jp/article/post-52828.html