企業で使われるストレージに実際に触れる体験を 「ストレージワークショップ2024 in 近畿大学」
近畿大学情報学部(大阪府東大阪市)は、令和6年(2024年)12月18日(水)に一般社団法人ストレージネットワーキング・インダストリ・アソシエーション日本支部(SNIA-J)(東京都港区)による「ストレージワークショップ2024 in 近畿大学」を、東大阪キャンパスで開催します。ストレージとは、「データを記憶するためのシステムや装置」のことを指します。近畿大学も特別会員であるSNIA-Jは、インフラ業界における人材不足と高齢化への対策および業界の発展のため、若い世代を対象に、ストレージに触れたり知見を獲得する機会創出に取り組んでいます。
【本件のポイント】
●学生がストレージの基礎から発展までを学べるワークショップを開催
●実際に企業で利用されているストレージに接続する一連の流れを体験
●学生はSNIA-J会員企業の社員と接することで、キャリア教育の場としても学びを深める
【本件の内容】
SNIA-Jが開催する本ワークショップでは、学生がストレージの基礎から発展までを学ぶことができます。参加者は体験のために用意されたPCから、実際に企業で利用されているストレージに接続する一連の流れを体験し、データを入出力するための操作や、意図的にストレージに障害を発生させたときにどのような挙動になるか、実際の状況を想定した操作をすることができます。実社会で用いられている情報技術に触れることで、ストレージに限らず、情報学分野に関する多様な知識を持った学生の育成を目指します。
また、本ワークショップにはSNIA-Jの会員企業の社員も参加することから、学生はインフラ業界で働くさまざまな企業の社員と関わることで、キャリア教育の場としても学びを深める機会となります。
【開催概要】
日時 :令和6年(2024年)12月18日(水)10:45~12:15
場所 :近畿大学東大阪キャンパス E館 2階研究エリア
(東大阪市小若江3-4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
対象 :近畿大学生(先着30人、参加無料)
参加予定:SNIA-Jの会員企業の社員 約5人
【関連リンク】
情報学部
https://www.kindai.ac.jp/informatics/