ミニカーに乗って学ぶ体験型「交通安全教室」を実施! 交通ルールを学び、大切な命を守る

近畿大学附属幼稚園(奈良県奈良市)の全園児(129人)は、令和元年(2019年)11月29日(金)に奈良トヨペット協力のもと、「交通安全教室」を実施します。

【本件のポイント】
●ミニカーに乗って、道路や車の周囲に潜む危険性を実地体験で学ぶ
●交通安全クイズや紙芝居を通して危険を予測する力を養う
●横断歩道を渡る体験と、車を運転する側と双方の視覚検証を通して、園児自ら考え身を守る力を養い、安全意識の向上につなげる

【本件の内容】
本園では、園児が交通事故にあわないための知識と心構えを学ぶために「交通安全教室」を毎年行っております。平成31年(2019年)3月に発表された警察庁交通局の「歩行中児童の交通事故の特徴等について」の分析では、児童歩行中の法令違反別死者・重傷者数合計の1位は「飛び出し」となっています。信号無視などルールを守れば防げた事故も多く、幼稚園児自身が事故から身を守る力と判断力を養うことが大切です。
今回は、本園では初めてとなる奈良トヨペット協力のもと、ミニカー体験型の「交通安全教室」を実施します。横断歩道や信号機のある道路に見立てたコース内で、実際にミニカーを運転し、横断歩道を渡るという実地体験は、双方からの危険性を知る機会となり、園児の危険回避や安全に対する意識向上を促します。

【開催概要】
日時:令和元年(2019年)11月29日(金)10:00~11:30
場所:近畿大学附属幼稚園
   (奈良市あやめ池北1-33-3、近鉄奈良線「菖蒲池駅」下車すぐ)
対象:全園児129人(年少49人 年中33人 年長47人)
協力:奈良トヨペット株式会社 本社
   事業活動を通じ、環境保全や社会貢献活動や交通安全対策・交通安全教室等積極的に活動

2019年5月の「交通安全教室」の様子
2019年5月の「交通安全教室」の様子

AIが記事を作成しています