嚥下分野の医療機器開発を行うユーセンスメディカル、 コードレス&コンパクトな低周波治療器 「ジェントルエース」を3/1発売!

ユーセンスメディカル株式会社(所在地:兵庫県西宮市、代表取締役・医師:越久 仁敬/おく よしたか)は、この度、低周波治療器「GentleAce(ジェントルエース)JC-2400」を2025年3月1日より販売開始いたします。

低周波治療器 ジェントルエース

ユーセンスメディカル株式会社の思い

日本人口の高齢化が益々加速するのに伴い、嚥下障害や誤嚥性肺炎のリスクの早期発見と治療は近年大きな課題として注目されています。嚥下分野について長年研究を続ける医師・越久 仁敬(兵庫医科大学・名誉教授)は、兵庫県淡路島の診療所勤務の際に、自宅で自分の唾液すら呑み込めずに苦しむ患者を往診し、何とかしたいと思ったことをきっかけに、干渉波型低周波治療器の開発をスタート。2013年に大学発ベンチャーとして当社を設立し、医療機器開発を進めてきました。現在も診療所の院長として地域密着型の医療を目指しながら、包括的に日本の福祉に貢献するべく、医療用機器、生体機能計測装置、健康食品弁当の企画開発を行っています。今回発売の低周波治療器「ジェントルエース」には、研究分野でも今後の可能性に大きな期待が寄せられています。

ジェントルエース JC-2400の特徴

(1)コードレス・コンパクト設計の次世代デバイス
Bluetoothでタブレットに簡単接続でき、ワイヤレスでの操作を可能にしました。そのため、治療中にコードが引っ掛かって断線が起こったり、電極接続の間違いが生じたりすることなく、安心して利用できます。本体は60(W)×41(D)×17(H)mmと非常にコンパクトな設計になっており、往診の際など持ち運びに便利で保管にも場所を取りません。

ジェントルエース本体

(2)装着手技の影響が少なく、左右で異なる出力調整が可能
通常、感覚神経を刺激するための干渉波を作り出すには、2対4電極を咽頭部にクロスするように装着して異なる周波数を出力し、体内で交叉させねばなりませんでした。一方、ジェントルエースではデバイス本体の電子回路で直接干渉波のような波形を擬似干渉波(振幅変調中周波、変調周波数50Hz)として出力できます。そのため、装着手技の影響が少なく、左右個々に出力調整もでき、患者に最適化した活用が可能となっています。

擬似干渉刺激イメージ

(3)治療データ記録・保存
タブレット内にデータが記録されるため、患者ごとの感覚閾値の記録から傾向を把握し、症状憎悪や改善の変化などのモニタリングにも活用いただけます。

治療データ記録・保存

展示会情報

「第48回日本嚥下医学会総会ならびに学術講演会」にて、ジェントルエースの初展示・デモ体験を予定しています。
日時: 2025年2月21日(金)・22日(土)
会場: 神戸国際会議場 3Fレセプションホール ブースNo.7
URL : https://www.congre.co.jp/enge48/

商品概要

商品名   : ジェントルエース JC-2400(低周波治療器)
出力周波数 : 基本周波数:2000Hz/変調周波数:50Hz
通信方式  : Bluetooth Low Energy
本体販売価格: オープン価格
発売日   : 2025年3月1日
製品ページ : https://www.eusensemedical.jp/products/ ※随時更新

会社概要

企業名  : ユーセンスメディカル株式会社
代表者  : 越久 仁敬(おく よしたか)
所在地  : 〒656-0025 兵庫県洲本市本町6-3-26(洲本営業所)
事業内容 : 医療用機械器具・制御ソフトウェアの企画・開発・販売など、
      生体機能計測・制御ソフトウェアの企画・設計・開発・販売など、
      健康食品・弁当の企画、販売
Webサイト: https://www.eusensemedical.jp/

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