「近大キャビア」2013年1月17日(木)から130個限定で発売

近畿大学発ベンチャー企業「株式会社アーマリン近大」(本社:和歌山県白浜町、代表取締役:逵浩康)は、近畿大学水産研究所で養殖されたチョウザメから採取した「近大キャビア」を、2013年1月17日(木)から130個限定で販売いたします。

2011年9月紀伊半島に上陸した台風12号により、和歌山県新宮市の近畿大学水産研究所新宮実験場は甚大な被害を受け、養殖していたチョウザメが絶滅の危機に瀕しました。しかし、飼育員たちの奮闘で奇跡的に生き延びたチョウザメから採取した「近大キャビア」が、今季も発売されます。

昨季は飼育していたうちの半数が台風被害を乗り越え、その中から75個の「近大キャビア」を販売することができました。その際は、即日完売のうえ皆様から多くの温かい励ましの言葉をいただきました。昨季お買い求めいただけなかった方や毎年心待ちにしてくださっているお客様に、是非"奇跡の近大キャビア"を味わっていただきたいと思います。

2008年の販売開始から5年を迎える「近大キャビア」は、無添加・無着色で熱処理も行っていない、風味豊かなフレッシュキャビアです。和歌山の山麗から流れ出る清澄な河川水を用い、成長促進のための水温調節(加温)や薬品使用をしないなど、人と環境にやさしい飼育方法を徹底しているため、美味しさとともに安全性が特長です。

4月下旬にグランフロント大阪のナレッジキャピタル内にオープン予定の養殖魚専門料理店「近大卒の魚と紀州の恵み 近畿大学水産研究所」でも数量限定で販売を予定しています。

【近大キャビア】
内容量:30g
発売日:2013年1月17日(木)午前9時から
値段:10,000円(税込、送料別)
購入方法:「アーマリン近大」ホームページ からご注文ください

http://www.a-marine.co.jp/index.html


近畿大学水産研究所は世界初の完全養殖成功で知られるクロマグロのほかにも、さまざまな魚の養殖研究に取り組んでいます。チョウザメの養殖研究は、キャビアと魚肉の市場供給を目指して、新宮実験場の淡水魚養殖施設で進められています。


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