PRINGLE OF SCOTLAND(プリングル オブ スコットランド)が2013秋冬レディスコレクションを発表

2013-02-19 21:00

ファッションブランドのPRを手がけるA.KA Tokyo(エイケイエイ トウキョウ)は、PRINGLE OF SCOTLAND(プリングル オブ スコットランド)が、2013年秋冬レディスコレクションをロンドンファッションウィーク中に発表した最新ニュースをお届けします。

■PRINGLE OF SCOTLAND(プリングル オブ スコットランド)の最新情報はこちらから
http://www.pringlescotland.com

LONDON 2013年2月 
PRINGLE OF SCOTLANDはスコットランドのニットウェア産業の生誕地に1815年に創業されたブランドとして象徴的な存在です。またPRINGLE OF SCOTLANDは、その技術革新によってアーガイルパターンとクラシックなツインセットが象徴するニットウェアをアウターウェアとして導き出しました。

2013年秋冬レディスコレクションは、贅沢なニットで和らげられたクリーンで構築的なシルエットが、ホワイト、チョーク、プラリネとキャラメルトーンと鮮やかなコーンフラワー(ブルー)と海のブルーといったカラートーンで提案されています。1960年代の影響が、コートやテーラーリングにおける構築的なシェイプと丸みを帯びたシームに顕著にみられます。

伝統的なニットの技術が革新的に用いられています。クローシェ・ファーのステッチを用いたハンドニットのカシミアセーターは入り組んだマルチステッチとバブルステッチが組み込まれたドレスとコーディネートされています。平らなプリーツとレースは、チューブ状に編まれたニットドレスとカーディガンに採用され、ハンドニットの感覚を生み出しています。ハンドニットセーターに、フェザーを編み込むという実験的な試みがなされ、このテクニックはニットコートに用いられ、ボリュームのある流動的なシルエットを作り出しています。

コレクションを通じ、ニットウェアのアイテムは、ニットらしくというよりは生地のように扱われ、また逆に生地はニットのように扱われることで両義性が生み出されました。透ける素材への転写技術によって、ブロークンアーガイル柄はニットのみならず、ジャカードトラウザーとして登場しました。またアーガイルジャカードのリバーシブルセーターは、生地のブロケード柄を想起させるテクスチャーを生み出しました。ニットのジレとコート、そしてセーターはファインメリノとテクニカル素材とのコンビネーションによって、オットマン素材のような風合いに仕上げられています。

ブランドの象徴であるアーガイルは様々な形状で表現されています。たとえばデヴォレ加工されたダイアモンドパターンといった文字通りの解釈から、アーガイルの形状をわずかに残したピクセル画像のようなパターン、またアーガイルパターンのとがった部分を強調した、タキシードジャケットのVネックゾーンやカシミアニットの裾に用いられたダイアモンドなどその形状は様々です。

ツインセットのコンセプトはさらに革新を続けています。セーターと、トラウザーのポケット部を同じニットで使用したコンビネーション、またスカートやトラウザーは二重織のファブリックが用いられたセットアップ、インナーのパイピングとニットドレスとカーディガンのトリミングをそろえたものなど、多様な解釈でツインセットが表現されています。

■本件に関するお問い合わせ:
株式会社 A.KA Tokyo
TEL.03-5468-3388
MAIL. pringlescotland@akatokyo.com
http://www.akatokyo.com/

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