リアルグローブ、「現場情報投稿システム REPORT ＆ SHARE（レポートアンドシェア）」の事例を公開、建設コンサルタントの分野において、土壌・地質調査等の現場でご活用いただきました

リアルタイムで現場の情報共有ができるアプリケーション「現場情報投稿システム REPORT＆SHARE（レポートアンドシェア）」を提供する株式会社リアルグローブ（所在地：東京都千代田区、代表取締役社長：大畑 貴弘、以下 リアルグローブ）が、土壌、地質調査等の現場でご活用いただいた事例を、2024年6月7日（金）にウェブ上に公開いたしました。

事例：建設コンサルタント 様
「砂防、落石・転石、土壌・地質調査 等の現場はスマホやタブレットで簡単調査、
報告書の準備も現場でOK！ 現場で調査する人の負担軽減ができる」
URL：https://realglobe.jp/cases/1638/

※調査の現場：イメージ画像

国、地方自治体が保有する土地や地物は、地域の安全のために毎年調査が行われています。調査は、砂防、土壌、落石、倒木 等、多岐にわたり、山間部に赴き調査を行います。そのため、できる限り身軽な状態で行うことによって、作業の効率化や調査員の安全にもつながります。

従来の方法では、調査の現場には測量用赤白ポール等の機材、デジタルカメラ、白地図、調査資料等を持参していました。白地図をはじめ、紙ベースの資料は重く、大変かさばります。担当者は、現場で状況を確認し、前回との変化を白地図に手書きでメモし、写真撮影を行っていました。

調査後は事務所へ戻り、現場で収集した情報を集約します。現場写真は似たようなものも多く、整理に手間がかかりました。調査点検報告書の作成には数時間を要することもあり、残業の原因にもなっていました。

① 調査の現場：測量用赤白ポール等の機材、スマホを持参
② 担当者が現場で状況を確認、スマホで撮影、その場で情報入力
③ 事務所に戻り、GIS連携した「REPORT ＆ SHARE」の情報で簡単に帳票作成

☆現場に持っていく荷物の軽減（紙ベースの地図・資料等は不要）
☆以前の調査情報も、現場でスマホから簡単に検索可能
☆事務所に戻ってからのデータ入力・写真整理は不要 ⇒ 残業減につながる

※地理情報システム（GIS：Geographic Information System）は、地理的位置を手がかりに、位置に関する情報を持ったデータ（空間データ）を総合的に管理・加工し、視覚的に表示し、高度な分析や迅速な判断を可能にする技術です。
（出典：国土交通省・国土地理院：GIS・国土の情報 より）

※ご報告いただいた現場の平均値より算出

「REPORT＆SHARE」によって、現場調査の負荷を軽減し、帳票作成などの事務処理の手間を簡略化することが可能になりました。「調査報告までの時間を大幅に短縮できる」「現場の人手不足の解消につながる」とのお声をいただきました。

現場情報投稿システム「REPORT ＆ SHARE」は、さまざまな業界の「管理業務」「点検業務」「調査業務」等で使用される、写真・動画・テキスト情報などをスマホから投稿し位置情報付きで地図上に集約できる現場情報投稿システムです。

スマートフォン内の写真や動画、その場で撮った写真・動画を投稿することができます。投稿したデータは「REPORT ＆ SHARE」のPC・スマートフォンのwebサービス上で同僚や仲間から確認できるようになります。

また帳票作成にも簡単にCSV出力を可能にしており、手間のかかる報告業務の作業削減も可能としているシステムです。

消防水利設備の点検業務：https://realglobe.jp/cases/1546/
道路付属物の管理・破損報告 等：https://realglobe.jp/cases/1494/
消防団で設備情報の共有に活用：https://realglobe.jp/cases/1484/

☆「REPORT ＆ SHARE」に関する質問やお見積り、お打ち合わせのご依頼など、下記にて受付しております。
URL：https://report-and-share.realglobe.jp/

株式会社リアルグローブは、『世界の全てをWebAPI化』することで、適量生産・適量消費で地産地消、持続可能な社会を実現するため、社会にある様々な「現場」でAI・IoT・Roboticsといった「技術」の活用モデルを作り、社会実装を進めることで、よりよい社会の実現を目指しています。

■社名　　　： 株式会社リアルグローブ
■本社所在地： 〒101-0061
　　　　　　 東京都千代田区神田三崎町2-20-4 八木ビル201
■代表取締役： 大畑 貴弘
■URL　　 ： https://realglobe.jp/