デジタルクローン開発者の米倉豪志氏がMATRIX役員に就任

メタバース、AI、Web3の統合を推進

2022-10-14 15:00

 メタリアルグループの株式会社MATRIX(本社:東京都千代田区、代表取締役:五石 順一、以下「MATRIX」または「当社」)は、米倉豪志(よねくらごうし)氏が取締役CTOに就任したことをお知らせします。

 当社の企業理念である「国境も、言語も、容姿も、身体も、知識も、あらゆるハンディキャップが存在しない、旧現実にある格差・差別を消滅させる」ことを実現するためには、これまで当社が取り組んできたメタバース関連技術に加えて、人工知能関連技術及び、Web3関連技術の統合が必須であると考えています。

 この度、CTOに就任する米倉豪志氏は主に当社の研究開発を統括することになります。

 デジタルクローン開発者として、人工知能、ブロックチェーン技術に深い知見があり、国内外に広範な人脈を持つ米倉豪志氏の参画は、当社のビジョンを実現し、ひいては、メタバースの地平を切り拓く大きな力となると確信しています。

※なお、デジタルクローンの開発については引き続き株式会社オルツに委託いたします。

【新CTO米倉豪志氏について】

デジタルクローン開発者 / 経営者 / 作曲家。
2000年、データ圧縮技術の発明、開発、特許を取得。国内最大級のモバイル検索サービスの設計を行う。2001年、株式会社メディアドゥ取締役に就任。2013年、株式会社未来少年CTOに就任後、2016年、株式会社オルツ取締役副社長に就任。
2014年より、FIFTYFOUR CREATIVE INC. (カナダ) 代表。
2022年10月より現職。

デジタルクローン技術の開発
世界初のデジタルクローンアンケートシステムの開発
認証システムの開発
音声合成技術の開発
分散コンピューティングシステムの開発
特許多数
九州作曲家協会理事

【米倉豪志氏より就任の挨拶】  

 かねてより、同じテクノロジー冒険野郎として強いシンパシーを感じていた、MATRIX代表の五石氏の事業に参画できることを嬉しく思っています。

 ここ数年、私が情熱を傾けてきた人工知能関連技術と、それを用いたデジタルクローン技術を追求すればするほど、それはそもそも「バーチャルリアリティ的人間」のあり様の探求であったと明確に意識するようになりました。

 この度、MATRIXで研究開発を担当することとなり、私がこれまで培ってきた技術と、今も頭の中に溢れかえる膨大なアイデアをメタバース上に結実させる場を得たことは、私自身にとって、新たな、そして、より広大なフロンティアを得たことを意味します。

 この情熱を、MATRIXの冒険を推進するエンジンの一つとして、燃焼したいと思います。


■株式会社MATRIXについて
株式会社メタリアル(旧:ロゼッタ)の子会社として 2020 年 9 月に設立。「国境も、言語も、容姿も、身体も、知識も、あらゆるハンディキャップが存在しない、旧現実にある格差・差別を消滅させる」を企業ビジョンとし、リアル&ソーシャル系メタバース『どこでもドア』を開発・運営している。
https://www.matrix.inc

■ 株式会社メタリアルについて
企業ミッション「人類を場所・時間・言語・物理的な制約から解放する」
AI、AR (Augmented Reality:拡張現実)、 VR(Virtual Reality:仮想現実)、5G/6G/7G(高速大容量・多数同時接続通信)、4K/8K/12K(超解像映像)、 映像配信ソリューション、ウェアラブルデバイス、ロボット、HA(Human Augmentation:人間拡張)等の最新テクノロジーを統合して、 世界中の人々が「いつでもどこでも誰とでも言語フリーで」交流し、生活し、仕事し、人生を楽しめる「グローバル・ユビキタス」を実現します。
2年前より成長分野として「メタバース事業」に注力しており、グループ会社の株式会社MATRIX(「どこでもドア」)、株式会社Travel DX(「どこでもドアTrip」)が担当しています。


社名 :株式会社メタリアル
URL :https://www.metareal.jp/
所在地:東京都千代田区神田神保町3-7-1 ニュー九段ビル
代表者:代表取締役 五石 順一
設立 :2004年2月
事業内容:自動翻訳による言語フリーサービス、生活VRサービスの企画・開発・運営

<本件に関するお問い合わせ先>

■本件に関するお問い合わせ
株式会社MATRIX:広報担当 島
E-mail:pr@matrix.inc

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