近畿大学経営学部×JR西日本 若者に奈良県の魅力を発信! YouTubeチャンネル「奈良に行くなら。」を開設

(左)取材の様子 (右)告知ポスター
(左)取材の様子 (右)告知ポスター

近畿大学経営学部(大阪府東大阪市)キャリア・マネジメント学科准教授 松本 誠一ゼミは、西日本旅客鉄道株式会社(大阪府大阪市、以下JR西日本)と連携し、10~20代の若者向けに奈良県の魅力を発信することを目的とした産官学連携プロジェクトを行っています。今回、奈良市観光経済部奈良町にぎわい課や橿原市、大和郡山市の各観光協会と連携し、学生目線で奈良の魅力をPRするイメージ動画を作成しました。
動画は、新たに開設したYouTubeチャンネル「奈良に行くなら。」で配信するとともに、令和4年(2022年)7月15日(金)~9月14日(水)の期間、JR西日本の放出駅、王寺駅、奈良駅など、JRおおさか東線・大和路線の主要駅構内のディスプレイで放映します。

【本件のポイント】
●経営学部生とJR西日本が共同で奈良の魅力を発信するYoutubeチャンネルを開設
●学生目線で制作したPR動画で奈良県の地域活性化に貢献
●学生は企画提案から動画の撮影、編集までを行うことで自ら課題を発見し解決する力を養う

【本件の内容】
経営学部の松本ゼミは、「奈良県の魅力再発見」をテーマに、令和3年(2021年)からJR西日本と連携し、奈良県が抱える「観光における滞在時間の短さ」や「点在化している観光地の導線」の課題を解決すべく、産官学連携プロジェクトを行っています。
10~20代の若者向けに奈良の魅力をPRするイメージ動画を作成することになり、学生が観光地や各市観光協会に企画提案をして、取材交渉から撮影、編集までを行いました。
動画で取り上げることとなった、奈良市、橿原市、大和郡山市の3市を調査した結果、それぞれの土地にしかないたくさんの魅力があることがわかりました。奈良市には、昔ながらの落ち着いた雰囲気と現代のにぎわう雰囲気の両方を楽しめるスポットがあります。橿原市今井町は、古民家が現在するレトロな街並みが江戸時代の情緒と風情を感じさせます。大和郡山市は、金魚の町としていたるところで金魚を見ることができ、散歩するだけでも楽しめます。これらを学生目線でわかりやすく動画にして伝えることで、奈良の観光業の活性化に貢献します。
作成した動画は、このために開設したYouTubeチャンネル「奈良に行くなら。」で配信するとともに、JR西日本の放出駅、王寺駅、奈良駅など、JRおおさか東線・大和路線の主要駅構内のディスプレイで配信し、告知ポスターの掲示も行います。さらに、奈良市観光経済部奈良町にぎわい課や橿原市、大和郡山市の各観光協会の協力のもと、街なかでも動画の配信やポスターの掲示を行う予定です。

【動画配信概要】
配信日 :第1弾 令和4年(2022年)7月15日(金)~8月14日(日)
     第2弾 令和4年(2022年)8月15日(月)~9月14日(水)
配信場所:YouTubeアカウント「奈良に行くなら。」
https://youtube.com/channel/UCF9AqJf5BAmW0v9Dp8Ott7Q
JR西日本の放出駅、王寺駅、奈良駅など、JRおおさか東線・大和路線の主要駅
内  容:奈良県の新たな魅力を伝える観光PR動画
<第1弾>奈良市、橿原市、大和郡山市のPR動画 全1本
<第2弾>奈良市、橿原市、大和郡山市の観光地を紹介する動画 全3本

【参加学生のコメント】
経営学部経営学科4年 粟井 実穂(プロジェクトリーダー)
私たちは、若者が奈良県に足を運ぶきっかけをつくりたいという想いのもと、本プロジェクトを発足しました。実際に奈良県に行き、著名な観光スポットだけでなく、風情ある街並みなど奈良県の新たな魅力を発見することができました。今回、その魅力をより多くの人、特に若者に知ってほしいと思い、JR西日本や奈良市観光経済部奈良町にぎわい課の協力を得て、動画の企画から撮影・制作までを行いました。私たちが作った動画を、YouTubeやJR西日本の駅構内のディスプレイなどを通してたくさんの人に見ていただき、奈良県へ足を運ぶきっかけにしていただければと思います。今後も本プロジェクトを通じて、学生目線での奈良県の魅力発信に取り組んでいきます。

【関連リンク】
経営学部 キャリア・マネジメント学科 准教授 松本 誠一 (マツモト セイイチ)
https://www.kindai.ac.jp/meikan/1219-matsumoto-seiichi.html

経営学部
https://www.kindai.ac.jp/business/


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