北大阪急行電鉄 南北線延伸線(千里中央駅~箕面萱野駅) 2023年度末の開業に向けたPRを開始します
北大阪急行電鉄株式会社(本社:大阪府豊中市、社長:内芝伸一)は、2016年度より建設中の「南北線延伸線」の2023年度末開業に向けて、5月25日からPRを開始いたします。
“千里中央からつながる ひとつ先の駅へ ひとつ上の未来へ”をコンセプトに、みどり豊かな住宅都市箕面市から大阪の都心部まで乗り換えなしでアクセスが可能となり、利便性が大きく向上し、交通インフラが強化されることを、沿線にお住まいの方や、沿線外の方にもお伝えし、開業までの期待感の醸成と「南北線延伸線」へのお客さま誘致を目的にPRを実施するものです。
今後、開業に向けて様々なプロモーション活動を展開する予定です。
◆ポスターデザイン
「北大阪急行電鉄南北線延伸線」の概要
整備主体 箕面市および北大阪急行電鉄株式会社
営業主体 北大阪急行電鉄株式会社
総事業費 874億円(工事費811億円 車両費63億円)
計画概要
延伸区間 千里中央駅~箕面船場阪大前駅~箕面萱野駅
建設延長 約2.5km(トンネル区間1.7km、高架橋区間0.8km)
開業予定 2023年度末(令和5年度末)
新設駅
箕面船場阪大前(みのおせんばはんだいまえ)駅(箕面市船場東3丁目付近/地下駅)
箕面萱野(みのおかやの)駅(箕面市西宿1丁目付近/高架駅)事業効果
●駅徒歩圏の拡大や鉄道延伸に合わせたバス路線再編による、箕面市域を中心とした公共交通の利便性向上
●マイカー移動から鉄道利用への転換による、新御堂筋(国道423号)の渋滞緩和
●新幹線や新名神高速道路に代表される国土軸と世界の玄関口・関西国際空港とを結ぶ大阪の南北軸の強化
●鉄道延伸により高まるポテンシャルを活用した、箕面萱野駅や箕面船場阪大前駅周辺のまちづくりの進化と、千里中央エリアなど広域的なまちづくりへのプラスの効果
北大阪急行電鉄株式会社 https://www.kita-kyu.co.jp/
発行元:阪急阪神ホールディングス
大阪市北区芝田1-16-1