【日本アニメーション創業50周年記念】 公式YouTubeチャンネル無料配信の追加ラインナップを発表! 1月15日(水)より、『シートン動物記くまの子ジャッキー』の配信をスタート

日本アニメーション株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:石川和子)が運営する公式YouTubeチャンネル「日本アニメーション・シアター」では、『フランダースの犬』をはじめとする選りすぐりのアニメーション作品を無料配信しております。本企画は当社の創業50周年を記念して実施するもので、約20作品を順次配信予定です。配信作品のラインナップとして新たに4作品のタイトルを発表いたします。

本日配信をスタートする『シートン動物記 くまの子ジャッキー』(1977年放送)は、森やすじさんがデザインした愛らしいキャラクターが特徴的な作品です。その他、1985年に開催されたつくば科学万博からの生中継の実施でも話題となった科学教養アニメ『ミームいろいろ夢の旅』(1983年放送)や、「世界名作劇場」シリーズより『ピーターパンの冒険』(1989年放送)、『家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ』(1981年放送)の2作品の配信を順次開始いたします。

今後公開する作品についても、順次配信スケジュールを発表いたしますので、どうぞお楽しみに。懐かしのあの作品を、初めての方はもちろんのこと、以前ご覧頂いた方も、存分にご堪能ください!

配信概要

配信場所:公式YouTubeチャンネル「日本アニメーション・シアター」
       https://www.youtube.com/@NipponAnimation

配信スケジュール:
『シートン動物記 くまの子ジャッキー』 2025年1月15日(水)より3話ずつ毎週水曜日20時に配信開始
『ピーターパンの冒険』 2025年2月28日(金)より3話ずつ毎週金曜日20時に配信開始
『ミームいろいろ夢の旅』 2025年3月19日(水)より3話ずつ毎週水曜日20時に配信開始
『家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ』 2025年4月1日(火)より3話ずつ毎週火曜日20時に配信開始

作品紹介

『シートン動物記 くまの子ジャッキー 』 

放送期間:1977/6/7~1977/12/6
話数:30分・26話 
ストーリー:ネイティブアメリカンの少年ランは、自分が暮らすカリフォルニア・シェラネバダ山脈のふもとで、生まれたばかりの2匹の灰色熊に出会う。ランはオスとメスの兄妹熊にそれぞれジャッキー、ジルと名づけ、2匹と仲良しになる。しかし、ランの父が2匹の子熊の母親熊を誤って撃ち殺してしまった。責任を感じたランは、ジャッキーとジルの2匹を自分の家に連れ帰り、一緒に暮らすことになるのだった。「シートン動物記」をもとに制作された、可愛らしい子熊が主役の動物アニメーション。

『ピーターパンの冒険』 

放送期間:1989/1/15~1989/12/24
話数:30分・41話 
原作:ジェームズ・M・バリ
ストーリー:20世紀のはじめ、ウェンディ、ジョン、マイケルが住むロンドンのダーリング家。おとぎの国ネバーランドに住む永遠の子ども・ピーターパンが忍び込み、子ども部屋で犬のナナに影を食いちぎられてしまう。そこで影を縫いつけてくれたお礼に、ピーターパンは3人をネバーランドに招待し、一緒にハラハラドキドキの冒険に飛び込んでいく。仲間たちと一緒にネバーランドの平和をかけ、力を合わせて悪者フック船長やダークネスたちとの戦いに勝利し、ウェンディたちはイギリスへと帰って行くのだった。

『ミームいろいろ夢の旅』 

放送期間:1983/4/3~1985/9/29
話数:30分・127話 
ストーリー:12歳の大助と8歳のさやかは、ある日パソコン画面から飛び出した妖精ミームと出会い、仲良しに。2人はミームの案内で興味の赴くままに科学の広大な世界へと飛び込んでいく。主人公のトリオが、ガリレオやニュートンなどといった歴史上の人物を訪ねてその功績を学び、視聴者の子供たちに魅力的な科学の世界を分かりやすく伝える科学探求アニメ。85年のつくば科学万博博覧会のタイアップ作品でもある。

『家族ロビンソン漂流記 ふしぎな島のフローネ』 

放送期間:1981/1/4~1981/12/27
話数:30分・50話 
原作:ウィース 「スイスのロビンソン」
ストーリー:スイス・ベルンの街で開業医をしているロビンソン一家は、医師不足が深刻化しているオーストラリアへの移住を決意する。しかし、まもなく船旅が終わろうというオーストラリア目前で、船が嵐に巻き込まれて難破し、一家は無人島へと辿り着いた。船もなく脱出できない一家は、不安で一杯の中、力を合わせて無人島での生活を始める。家族全員で協力して木の上に家を作ったり、塩や砂糖、燃料も自分たちで作ったり、いつか帰れることを信じての無人島の暮らしはフローネたち子供には楽しいものでもあった。同じく島に流れ着いた船乗りのモートンやタムタムたちと共に、やがて島の火山の噴火から逃れるため脱出を決意する。そしてとうとうオーストラリアへと到着するのだった。

参考資料

日本アニメーションは創業50周年を迎えます

日本アニメーション株式会社は、2025 年6 月3 日(火)に創業50 周年を迎えます。50周年の節目に向けて、関連企画やリニューアル事業を順次展開してまいりますので、どうぞご期待ください。

創業50周年記念ページ:
https://www.nippon-animation.co.jp/anniversary/

【日本アニメーション創業50周年ステートメント】
ずっとココロのどこかに。これまでも、これからも。

アニメを愛する人々に支えられて半世紀。
日本アニメーション株式会社は、「人間性の涵養に寄与するアニメーションづくり」を企業理念に、
アニメ制作スタジオからグローバル・ライセンシング・カンパニーとして
世界中の人々にお届けし、迎えられ、支えられてまいりました。

誰もがココロ揺さぶられる名作。
懸命に生きる主人公たちの姿は、観る人のココロに新しい感情を生み出します。
想いが栄養となり、じっくりと沁み渡ったその場所は、いつでも帰ることができるふるさとのよう。

ずっとココロのどこかに。これまでも、これからも。

2025年6月3日、日本アニメーション創業50周年。
この先も私たちだけが描くことのできる世界をお届けしてまいります。

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