【新聞解説】ネットでの誹謗中傷について岡野弁護士が解説

「朝日中高生新聞 7月5日号(朝日学生新聞社)」で、ネットでの誹謗中傷について弁護士が解説しました。

今回の「朝日中高生新聞」では、岡野武志弁護士(第二東京弁護士会所属、アトム法律事務所代表)が、SNS上で悪質な書き込みをしてしまった場合の流れ、無料でサービスを提供する「悲しい投稿を保存する弁護士集団」システムについて解説しました。

SNS上で悪質な書き込みをしてしまったら

不特定多数が閲覧できる場で他人の名誉を傷つける発言をし、相手が警察などに処罰を求め、捜査が進んだ場合には、名誉毀損で罰せられることがあります。
【名誉毀損罪の刑罰】
3年以下の懲役若しくは禁錮または50万円以下の罰金(刑法第230条)

SNS上に書き込んだ内容が殺害予告や爆破予告の場合は、脅迫罪などに該当することもあります。
【脅迫罪の刑罰】
2年以下の懲役または30万円以下の罰金(刑法第222条)

民事事件として訴えられた場合は、当事者同士で争うことになります。相手から投稿の削除を求められ、慰謝料を請求されることもあります。

「悲しい投稿を保存する弁護士集団」システムとは

Twitter内の悪口投稿に悩んでいるタレントや有名人の方を対象に、悪口投稿を保存し弁護士集団名義で相手に通知することができるシステムです。
サービスを利用すると5つのメリットがあります。
①証拠を保存できる・・・システム内に証拠として保存されるため、相手が投稿を削除しても大丈夫
②悲しみを通知できる・・・弁護士集団名義で相手に悲しみの気持ちを伝えることができる
③再発を防止できる・・・証拠保存と悲しみ通知を繰り返すことで、相手にプレッシャーをかける
④情報を共有できる・・・弁護士集団Twitterから公開ツイートされるため、周囲に被害情報を共有できる
⑤裁判で有利になる・・・悪口の悪質性の証明が比較的容易になる

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